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繁栄と衰退★

1336回目

北海道十勝の老舗工務店

創業109年目の赤坂建設

高山です。

 

繁栄と衰退

について考えてみました。

 

私が実際に見た事・・・。

帯広から札幌に向かう際

まだ。

高速(道東道)が開通していない時

道路沿いにあるお店の中には

大繁盛しているお店が有りました。

が、、、。

道東道が全面開通した後・・・。

交通量も減り

お店が無くなったり、以前の様な繁盛

はなくなった様子を目にしました。

そして。

これから、札幌にある大きなドーム競技場

現在、専属で使ってるプロ野球球団が

新球場に移った後、どうなるのか?

が気になっています。

 

今、現在の様に

新型コロナによる予期せぬ顧客減少に

伴い、衰退していく様々なお店も有ります。

余談では有りますが・・・。

帯広事務所から池田本社に出向く際に通る

十勝川温泉、1件は少し離れた場所で有りますが

やはりコロナ禍の影響でしょうか?

今日も1件,無くなるニュースが入り、2件のホテルが

なくなってしまいます。ショボーン

2件とも、思い出が有るホテルなだけに寂しさを感じます。

が。

上記にてご案内させて頂いた通り

間違いなく、顧客数は減って行くだろうと予測出来る

事も有ります。

 

我々、住宅建築業界・・・。も。

 

住宅着工棟数の推移

2005年  1,249,400戸

2019年    883,700戸

2020年    807,000戸

2021年予測 802,400戸

建設経済研究所データ参照させて頂きました。

 

2020年から2021年にかけてはさほど大きな落ち込みは

ないものの、以前と比較するとかなりの減少傾向に有る事は

事実ですし。

以前の様な数値に戻って行く事は、まず考えられません。

超高齢化、人口減少に伴い

まだまだ住宅着工棟数が減少して行く事は容易に予測

されます。

減って行くと分かっていながら・・・。

何もしない、住宅屋はきっと、生き残って行く事は出来ません

よね。。。

その為に、成すべき事は

ありがたい事に

恩師の方々から教わる事が出来ましたが

教わった事をいかに行動に移していくか?

今、とても大切な事と感じる今日、この頃であります。

以上

本日のブログを終了させて頂きます。

ありがとうございました。

109年と3か月目