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1番知っているのは大工さん☆

1307回目

十勝の老舗工務店

創業109年目の赤坂建設

高山です。

 

昨今、会議の事が世間では話題になっています。

昔。

こんな経験をしました。

ある大きな団体の運営委員として出席した際。

運営会議と言いつつ。。。

何かの取り決めを行う際。

喋るのは、前の方に座っている数人・・・。

こうする事にしました!

皆さん、これで良いですね。

とても。

『異議あり!』とはとても言えない雰囲気・・・。

『はい』・・・。

とも言う事無く、それではこの形で進めて行きましょう。

と前の方からの声・・・。

少し、違和感を感じつつも

会議とは、そういったモノという感覚が有ったのを

思い出します。

が・・・・。

 

ある会社での会議運営では・・・・。

如何に皆から意見を出させ、それを纏め

次に進む一手を創り出して行くかが会議だ!

今、君(高山)がやっているのは単なる

報告会で有り、会議とは言わない!

と強いお叱りを受けた事が有りました。

 

経験のある方ならよく分ると思うが・・・。

何か?議題を出し、はい(^^)/皆さん活発な意見を

どんどん出してみて下さい。・・・と言っても

なかなか

皆が活発な意見を出してくる事は少ないと思う。

一部の人が、意見を出してきたとしても

中には、ずっと黙っている人もいる。。。

何か、取り決めを行う際、その喋れる人達の意見のみ

で強引に物事を決めてしまう事もしばしばあった様な

気がします。

でも。

その中の黙っている人こそ、いい意見を持っていたり

今の問題を解決に導く為の、考えを持っている人が

いたりする。

赤坂建設内で言うと・・・。

事務所系社員は話す事がどちらかと言うと得意している者が多い。上矢印

その反面下矢印

大工さん達は上矢印、会議の様な場で

話す事を苦手にしている者が多いですね。

昔の

何かのドラマではないですが・・・。

事件は会議室では無い、現場で起きているんだ!

との通り

住宅屋が解決すべく問題は、多くが現場に存在している

と思います。

その現場の事を1番良く知っているのは大工さん達な訳

ですよね。。。

昨年、大工さんから、起きている大きな問題を話して貰い

その問題に対して取り組んだ為、早期に問題が解決した

事が有りました。

つまり。

会議とは?会議を運営して行くとは?

その意見が長かろうが、短かろうが、、、会議参加者皆から

如何に?自分の考え、考え方を発表し易い環境を

創って行くか?

それに限る様な気がしています。

 

大工さん達からは

まず、意見を出して貰うのではなく、まずは、書いて貰う(^^)/

そこから聞いて行くと、大切な事をいっぱい教えてくれますよ。

 

最近の出来事から

会議と言うワードにて、思った事を自分勝手に書いて

見ました。

 

以上にて

本日のブログを終了させて頂きます。

ありがとうございました。