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2020年の住宅★

1057回目

十勝老舗工務店

赤坂建設 高山です。

昨日、地元新聞に

このブログでも何度かご紹介させて頂いている

講演会のご紹介を頂きました。

さて。

いつも業界内の貴重な情報を頂ける

北海道住宅新聞2020年1月の記事に

2020年の住宅仕様と市場の動き

に関するアンケート結果、記事などを時間を掛けて読まさせて

頂きました。

その中で、私自身、関心を強く惹かれた記事を何点かご紹介

致します。

今時期・・・。

暖房設備や給湯設備、我々北海道人にとってはとても重要な

もので有ります。

住宅購入、新築の際・・・。

どの設備にするか?迷う方もとっても多い事と思います。

迷った際。

選択理由の一つとなるものが

『多くの人が選んでいるから。』と言うのもあると思います。

その結果下矢印

想像した通り上矢印

エコジョーズが6年以上にわたって使用率1位となっていますね。

給湯(お湯を沸かすボイラー)で行くと

我々、道東地区においては下矢印

但し、このアンケート結果が全てではなく。上矢印

家を持たれるお家族の特性・建築地の特性など

総合的要因にて設備を決定する事をお勧めしますし・・・。

昔・・・。

オール電化が主流だった時代・・・。から

大きく変化して行ったのが、大きな災害でした。

石油、ガス等、輸入に頼っているわが国、どんな変化が

起きてくるのでしょう?

少し怖い気がする事柄でも有ります。

もう一つ記事をご紹介下矢印

このブログでも何度かご紹介させている事柄でも有ります。

大工不足が深刻さを増している。

その課題を克服して行く為に『賃金UP』となるのはある面

必然となって来る事と思います。

ただ。。。

賃金UPとなるその財源は下矢印

建築費UPとなって来ると思います

大工不足や職人不足は一時的なモノではなく

今後、続くと言うより、より悪化して行きます。

いづれはロボットが家を造る事になって行くのでしょうか?

まだまだ先の様な気がします。

ここ数年でこの業界(住宅業界)は、大きな転機を

向かえるのでは?

と感じる今日、この頃でありました。

ありがとうございました。