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きっとお客様が思っているより☆彡

十勝2✖4住宅

赤坂建設 http://aksk.co.jp

高山です。

 

今日から8月の始まりです。

本当に時が経つのが早く感じます。

 

さて。

最近よく頂く

お客様から頂くご相談。

 

住宅ローン固定金利選択型

3年固定・・・5年固定で借入された方から

更新どうすればいいでしょう?

 

というご相談を多く頂きます。

勿論の事。

現在、利用している金融機関からも提案を貰うでしょうが

・・・・・。

現在、利用している金融機関が絶対にやってくれない事。

他の金融機関に切り替えたらどうなるの?

です。

住宅ローンの仕組みは簡単に解説するとこうです。下矢印

一般的に基準金利と言われる、俗に言われる定価設定が有ります。

自行の住宅ローン商品を選択してくれた場合には、当初3年・5年・10年

の期間だけ、大幅に金利値引きします。

その期間が終わった後、更新しても金利値引きはしてくれるにしても

その値引き幅が小さくなります。

その為・・・・。

住宅ローンを他行に変える事によって

再度、大幅に金利値引きをした住宅ローン商品を使える事となる訳です。

 

その為、当初の固定期間終了後、他行に住宅ローンを切り替える方も

いらっしゃいます。

 

他行に切り替えるメリットを簡単にご案内してきた訳ですが・・・・。

デメリット。

切り替える為には、当初、住宅ローンを借りた際、土地、建物に抵当権が

設定されています。抵当権とは、もし借主が返済できなくなった場合、代物

返済(土地と建物を貸主へ)という約束のようなものです。

その抵当権を一旦消して、新たに他行で設定し直さなければなりません。

新たな金融機関での申込手数料・印紙代もしっかりと見とかないといけません。

きっとお客様が思っているより多くの費用が掛かると思います。

又・・・。

今まで利用してきた金融機関は便利な場所に在った、今度は毎月、入金する

のが大変という事も起きてくるかもしれません。

その為・・・・。

現在の金融機関にて継続する、他の金融機関に切り替える。

どちらにしても安易に判断せず・・・。

専門家への相談を強く、お勧めさせて頂きます。

主要都市銀行のHP等により集計した金利(中央値)

住宅金融支援機構HPより掲載↑

この表上矢印に表れている金利が上記にてご案内させて頂いた

基準金利です。

実際に借りれる金利は、現在、もっと低く設定されています。

赤の二重線で表されている変動金利2.475%

現在、もっとも低く設定されている金融機関。

私の知る限り。

住信SBIネット銀行 0.429%!!

昭和62年からこの仕事を始めた私にとって、驚く程、低い金利に

なっています。でも・・・低すぎる感は否めません。

 

この先、少しでも変化が有り次第、このブログを通じて発信出来たら

と思っております。

どうぞよろしくお願いします。

ありがとうございました。