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幾ら、掛かるんだろうね?☆

十勝2✖4住宅

赤坂建設 http://aksk.co.jp

高山です。

 

今日から同じ事務所の佐竹専務が

札幌の建材展示会に出かけました。

 

もう。何年続いている事でしょう。下矢印

 

いつもお世話になっている建材屋さんからお誘いを受け

同業者方々と札幌にて1泊2日の視察となります。

(日帰りで帰る方もいますが・・・)

 

今の様に、帯広に各住宅機器メーカーさんのショールームが

無い時には。今年度の新商品の発表の場でもある建材店が

とても楽しみでも有りました。

 

又、会場にて、とても懐かしい出会いも沢山頂けた思いが有ります。

 

年々。その規模は縮小し、展示される商品数も少なくなって来た様な

気がしています。

 

3月当初。。。。私も行かさせて頂きますが・・・。

今回は自分自身大きなテーマを持って行かさせて頂くつもりです。

『省エネ機器の勉強』

特に暖房機器・給湯機器・熱交換器等

詳しく調べ、教えて頂き、こちらからの要望も伝えてくるつもりです。

今、一番知りたい事。

 

上記各機器の省エネ性を高める為に

昔から熱交換と言うやり方を多く採用されて来た様に思えます。

 

換気(家の中と、外の空気を入れ替える際)※特に冬場

中の汚れた空気と、外から入ってくる新鮮な空気を入れ替える際

冬場ですと当然ながら・・・・。

家の中から出て行く空気は当然暖かく・・・。

外から入ってくる空気は当然ながら冷たい訳です。

その入れ替え時に・・・。中の空気が出て行く際の熱だけを

外から入ってくる空気に加えて、入って来る様にしようという考え方の

換気システムが出来てから・・・もう何年経ったのでしょう?

歴史と共に熱交換比率やメンテ性の面で技術が向上した様にも思えます。

 

又、ボイラー

当然ながら温める際・・・排気が出ます。

それもとても熱い空気を廃棄します。せっかく熱くなった空気

そのまま外に放出してしまったら勿体ない・・・。

排気の際に出る熱を再利用するシステムが現在のボイラーの主流となって

います。良く言われる、ECOジョース。ECOフィールがそのやり方を使った

省エネボイラーのはずですね。

 

その他にも、様々なやり方がある様ですが・・・。

今後、どう変化して行くのか?今後、どんな省エネ機器が出てくるのか?

しっかり勉強して参ります。

 

実は、先日のカナダ研修にて学んだ事・・・・。

省エネ機器の性能及ぶ取り組み、取組姿勢ではカナダの方が高いと

感じました。

上記の省エネ方法。。。家の中で、まだ熱を無駄にしているものはないか?

と考えた時・・・・。

あったのですね・・・。大きな熱の無駄をしている部分。

今朝のやってしまいました。

朝、熱い温度でシャワーを浴びます、その水も無駄なのですが・・・。

排水時の熱いお湯をそのまま下水に捨てている。

排水時の熱を回収するヒートポンプがカナダには有りました。

・使用後のお風呂のお湯。

・シャワーを浴びたお湯

・温水で洗濯した汚水

・食器洗いの後の汚水

・手を洗った後の汚水

ふと、思うだけでも、結構無駄にしている熱があると思うのです。

さて。

私が知らないだけかもしれませんが・・・・。

 

現在、日本には温水熱を少しでも回収して、その熱を再び

再び、ボイラーなどにその熱を加え、省エネ性を図る機器があるので

しょうか?

ただ、実際にカナダに出向き、そのやり方を見て思った事・・・。

凄いやり方だね。。。凄く考えたやり方だと思う。・・・。

けど。・・・・

これだけのシステムにしたら、いったい幾らイニシャルコスト(設置費用)

掛かるんだろうね・・

とても大切な事です。

良いのは解るけど・・・そこまでお金掛けられない。

 

調べたい事、聞きたい事、テーマを明確にして、今回の札幌展示会に

出向きたいと考えている、今日、この頃で有りました。

 

社内から写したもので

写りがとっても悪いのですが<m(__)m>

トーテンポールです。

帯広にも・・・・

アルバータ通りと言う道路があって、その名前は

アルバータ―州のアルバータ何ですよ。

その通りに、そう言えば、トーテンポールが立っています。

と言う話を、カナダの方にし

・・・・たところ・・・。

ありがたい事ですね・・・・でもアルバータにはトーテンポールは

無いよ。。。

との事・・・・その場は大笑いになりました。

カナダの楽しい思い出の一つです。

 

省エネ機器の事は

札幌展示会に出向いた後、詳しくこのブログを通じて

ご案内させて頂きたく思っております。

 

どうぞよろしくお願いします、ありがとうございました。