マイナス金利の影響は?
ツーバイフォー住宅
赤坂建設 高山です。
今朝は寒かったですね。さすが十勝の2月ですね。。
さてさて、、、。
世の中で話題となっている
『マイナス金利』
その影響で・・・我々の業界に影響が強い
『住宅ローン金利!』が下がって来ていますね・・・。
住宅ローンの金利がここまで下がってくると
勿論の事。これから住宅ローンを借りて家を建てようと
考えている方には、絶好のチャンス到来ですね。
このチャンスを逃さないよう・・・
焦らず!(※これとっても重要)スピ-ディーに計画を進めて
行く事をお勧めします。
さて、今日ご案内させて頂きたかったのは・・・
これから住宅ローンを借りる方向けではなく・・・
すでに住宅ローンを借りている方!へ
場合によっては住宅ローンの借り換えの大チャンスですよね。
場合によっては
どんな場合?・・・少しだけご案内しますね・・・。
仮にですが・・・
現在の住宅ローンはA銀行で借りている事とします。
今回のマイナス金利の影響で、B銀行から、ローン金利のとっても安い
住宅ローン商品が出て・・・・
住宅ローンを借り換えてみませんか?借り換えると返済がこんなに楽に!
↑上記のような広告を目にしたとします。。。
ここでの注意点!
よく借り換えには、けっこう費用が掛かるんだよ!という話を聞いた事が
ありませんか?・・・・
そうなんです!けっこう掛かる場合があるんです。
具体例・・・・
住宅ローンを借りた方はご存知だと思いますが・・・
住宅ローンを借りる際の諸経費
①金融機関事務代行手数料
②団体信用生命保険
③保証料
④抵当権設定登記費用
一つづつご案内していきますね・・・。
①A銀行からB銀行に住宅ローンを切り替えた場合
新たにB銀行の手数料が掛かります。
A銀行からの手数料の戻りはありません。
※新しく切り替える金融機関の手数料がいくら掛かるのか確認がとても大切な時代です。
※金利はとても安いけど・・・!手数料がとても高い!という金融機関もありますので
ご注意を・・・。
②団体信用生命保険料!民間金融機関の多くは、保険料負担を0円にしているところが
多くある関係上、保険料負担についてはさほど、問題ありません。
但し、今まで大きな病気になった時迄、保証されていたんだけど・・・
今度は・・・というパターンが多くあると思います。まったく逆に、かえって良くなるパターン
もあるかもしれません。その点も注意が必要です。
③保証料、場合によってはけっこう大きな額を保証料として支払った方もいるかもしれません。
保証料は、借入年数分の保証料を一括払いしていると思いますので、借り換えの際には
残った機関の保証料が、多少、手数料が取られますが・・・・
けっこう額、戻ってくる可能性が高いです。
逆に、最近の住宅ローンは保証料0円の商品も多くありますので、借り換えを行う事にっよって
お得になるケースも出てくるかもしれませんね。。。
④抵当権設定登記費用
金融機関が大きな額を貸し出す際、返済がなされなかった際に、借りた方の財産を没収する
権利を記したもの??こんな表現でしょうか??
その権利を付けるだけで結構な費用が発生します。
今回のケースは、現在、その権利をA銀行が持っているので・・・その権利を一旦、消すための
費用、そして新たにB銀行の権利を付ける為の費用。。。
借入額にもよりますが、結構な費用が掛かります。
以上、代表的な4つの費用の事・・・・
そして金利が変動するタイプの住宅ローン商品を選択した場合
将来性はどうなのか?(※判断は難しいですが・・・)
判断してみてくださいね・・・。
但し、今回ご案内させて頂いたのは、ほんの一部の事例です・・・。
実際に借り換えすべきか?現状のままで・・・・とお悩みの方が
いらしゃった場合・・・いつでもご相談に応じさせて頂きますので・・・
お気軽にお声掛け下さい。
さて、今日はすでに借入をしている方向けのご案内でしたが・・・
次回、これから住宅ローンを借りる方へ
ブログを書いてまいります。
どうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。