STAFF

住宅設計・施工、アフターまで
お客様をトータルでサポート

専務取締役 佐竹利昇(さたけとしのり)

二級建築士 宅地建物取引主任者

私は、赤坂建設で、設計者、現場監督、お客様担当、アフターメンテナンスに至るまで、いろいろな仕事をしています。お客様とは初回の打ち合わせに始まり、プランや見積の提案、検討、契約から着工後の現場監理、現場での造作、インテリアなどの打合せ、完成お引渡しから定期点検、その後のアフターメンテナンスやリフォームなど末永いお付き合いをさせていただいております。

高校時代に、設計の仕事に興味を持ったのが住宅業界に入ったきっかけです。大学では空間デザインを学び、建築の奥深さを知り、自分はデザインの才能で勝負するタイプの建築家を目指すより、お客様の要望を大切にする設計者になろうと考えました。最初に勤めた帯広の建築会社では営業でしたし、以来、設計、現場監理、お客様との打ち合わせ、営業など、家づくりに関わる仕事はなんでもできるタイプの人間になろうと考えて今に至ります。

設計者の立場では、仕事上で大切にしているのは、お客様の要望をしっかり伺うことと、デザイン、プラン、品質、価格など、さまざまな点のバランスをとることです。

家は、問題が起きた場所に、問題の原因があるとは限らないのが難しいところです。例えば、窓に結露が発生しているとき、窓を高性能品に変えたとします。すると今度は玄関ドアが結露する。この場合、本当の原因は、窓や玄関ドアの性能ではなくて、換気の給気口から入る風が寒く感じるので、そこを閉じてしまった結果、換気が足りなくなり、室内の水蒸気が増え、結露が生じやすくなった、というようなケースです。

家のプランニングに関しても性能ばかりを追求すると価格面で無理が生じる、安さを追求すると品質に問題が生じやすいといった面があり、お客様のご要望を踏まえると同時に、お客様が実際に住まわれて以降、快適に暮らせるように、全体のバランスを考えるのが私たちの役割だと感じています。また、お客様の要望を実現させるには、どのような方法、選択肢、費用がかかるか、事前にしっかりご説明し、納得、理解をいただいた上で進めたいと思っています。

現場監理としては大工さんや職人さんに工事を進めてもらう上で、必要な工程に間に合うように資材や人の手配をしています。赤坂建設は大工を社員雇用しているため、腕の良い、責任感のある大工がいます。基礎、内装、電気、設備など、専門の技能者の方々にも助けられて現場を進めています。完成、お引渡しした住宅のメンテナンス、修繕なども、建築を担当した社員大工が対応できるので、その家を設計、現場監理、大工など技能者がアフターフォローできる点も当社の強みだと思います。

大工さんとは仕事の内容をよく打合せすること、お客様との間では、お困りごとやアフターメンテナンスなどはできるだけ早い対応を心がけています。

住宅業界は日進月歩です。ZEHや低炭素住宅など省エネ・環境面での施策、メーカーの新製品、各自治体が新築住宅の補助金を発表したりといった変化にも対応する必要があります。お客様も家づくりでいろいろ知りたいこと、不安などがあるかと思います。遠慮なくご相談いただければと思っております。

私はこう思う!私からみた佐竹専務とは?

赤坂社長より
・建主様一人ひとりとしっかり向き合う
・新しいことを取り入れるチャレンジ精神が強く忍耐強い
・どの顧客の対応にもしっかり応える


五十嵐さんより
・困っているお客さまに対して真摯に対応する
・相談しやすい人柄
・お客さまから信頼されている


田岡さんより
・とにかく優しいです(困っていると声をかけてくれます)
・お客様からの問合せも多く、とても信頼されているのを感じます。
・社交的で会話を広げられる


高山さんより
・これほど人の話を聴ける人は見たことがない
・行動が素早い(何事も現場に答えがある)
・どんな相手にも気遣いができる
・さまざまなタイプのお客様とも仲良くできる
・業務遂行スキルが高い(ほぼ何でもできる)
・とにかくいい人
・専務に話を聞いてもらいたい、と多くの人が来社される
・デザイン力はぴか一
・家族愛が強い