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人は不安が有るから努力する★

1915回目の赤坂建設高山ブログです。

私たち注文住宅業界の特徴をご案内して参ります。

私たちの会社は来年の5月末にて1年が終了と

なります。

約半年少し有りますが

私たちの仕事の一つの特徴に

約半年後の数字はある程度見えている事が有ります。

つまり

家が完成して、お引き渡しを終えた段階で

売り上げが計上されます。

注文住宅の場合は特に、お客様と出会ってすぐに

売り上げが上がる事は有りません。

私たちの場合は、少し一般の住宅屋さんより長く

打合せを行い、お客様とご契約を頂き、着工する

流れとなります。

そういった訳で、半年後の大体の数字が分かってくる

訳です。

でも本当は、もっと先の数字も予測する事は出来るんです。

その数字を予測する為には

集客の数で有ったり、家を話をさせて頂くお客様(商談客)が

現在、何人様いるかで、もっと先の数字は見えてきます。

それを考えると、この先が不安と感じる住宅屋も大変多いのでは

無いでしょうか?(+_+)

私たちもその危機感を強く持つ必要が有ります。

これから先も良くなる!の保証は何一つないのが私たち注文住宅

業界のある面、宿命で有ります。

この仕事を30数年間やって来て、毎年、毎年

今年1年、1棟も家が売れなかったらどうしよう(+_+)

という不安な気持ちとなりますが

今のところ、そういっった事は起こってはいませんが

その危機感だけは、住宅屋を続ける以上、持っておこうと

思います。

師匠に昔、教えて頂きました。

これからも不安を歓迎したいと思う今日、この頃です。

以上

本日のブログを終了させて頂きます。

ありがとうございました。