新しい家に住んでから掛かるお金について★
1781回目の赤坂建設高山ブログです。
お客様からご質問を多く頂く
家を建ててから(住んで)から
掛かるお金の事について今回は書いて
見たいと思います。
新しい家に住んでから掛かるお金
①住宅ローンの支払い
住宅ローンを利用して家を建てた(購入)
した方は、長い期間の返済が始まります。
それだけに
住宅ローンの金融機関選択、商品の選択に
よっては、とても大きな差となってくる場合
が有ります。
どんな家を建てたいか?に時間を掛けると
共に住宅ローンの選択にも時間を掛けての
ご検討が、今後より重要となってくると思います。
又、住宅ローン返済中も何か?困った事が
起こった時に、すぐに相談出来る人がいると良い
と思います。
②固定資産税、都市計画税の支払い
名前はよく聞いた事が有る方が多いと思いますが
が。。。実際にどれ位の税金を納める事になるのか?
専門家に事前相談が必要と感じます。
又、よくご相談頂く事が、急に税金が高くなった。。。
認定住宅を取得する事によって、税金が軽減されるって
聞いたけど。。。
等のご質問を頂く事が多くあります。
何故?そうなるのか?
そうなった場合の自分たちのメリットは?
も事前に知っておくと良いと思います。
③火災保険料
昔は気にする事が無かったのですが。。。
今後、特に気を付けなければならない費用だと思って
います。
昔は、仮に住宅ローンを35年返済にした場合、35年分
の火災保険を掛ける事が出来ました。
が。。。。時代が変わり
最長で火災保険を掛けれる年数が10年となり、最近
5年となりました。
要は、40年のローンを借りた場合、何回も火災保険の
更新をしなくてはならない事になる訳ですね。
時代背景的に
火災保険を掛けれる年数が短くなって来た分だけ
保険料も上昇しています。
災害等に伴い、保険金の支払いが多くなって来た事が
保険料の上昇の要因で有り、今後、大きな被害が起こる
可能性が高くなっている事が、保険年数が短くなった
要因の様です。
そう考えると
保険料が今後、高くなって行く事も十分に考えられます。
住宅ローン返済中は、火災保険に加入する事が
必須で有りますし、もしも?の為にも火災保険には絶対に
入っておいた方が良いですね。
今後の火災保険料負担の事も、十分に考えておかなくては
なりません。
③住宅設備機器のメンテナンス費用、買い替え費用
お客様が新しい家にお住まいになってから、メンテナンス等
が1番必要になってくるものが、設備工事。。。
特にボイラー(暖房、給湯)のメンテナンスで有ります。
最近は少しだけ、保証期間が長くなって来たとは言え
10年以内で壊れてしまうボイラーも有ります。
又、最近は
キッチン、お風呂、洗面台、トイレにもとても便利な機器
が沢山付いています。
が。。。残念ながら、その機器が長い住宅ローン返済迄
持つ事は少ないと思います。
その修理費用と言うより、取り換え費用もしっかりと考え
ておかなくてはならないと思います。
以上が
代表的な新しい家に住んでから掛かる費用として考えて
おかなくてはならない費用だと思います。
最後に、もう一度。
住宅ローンの事のご案内
現在、住宅ローンを利用している方の大半は
全期間固定(金利)よりも短期固定(3年、5年。10年)
又は変動金利制の住宅ローン商品を使って家を建てた
(購入)した方も多いと思います。
今。
時代背景的に、住宅ローンの金利も今後上がって行くの
では?との噂やネット記事等を多く見かける様に
なりました。
心配している方も多いかもしれません。
確かに、長期金利は少し上がっては来ていますが
まだ、住宅ローン返済中の方には大きな影響は無い状態
とはなっていますが。。。。
問題は、今後どうなって行くか?
ですが。・・・今後どうなって行くかは
『わからない』としか言えないのですが<m(__)m>
仮に長期金利がもっと上昇する様な状況になったり
短期金利(政策金利)が上がってきた場合に
住宅ローンの返済はどうなって行くのか?
是非、正しい知識を身に付けておかなければ
ならない時代で有ると思っています。
以上
少しだけでも参考になる方がいらっしゃいましたら
幸いに思います。
ブログを終了させて頂きます。
ありがとうございました。