今回は、少し予定を変更して、フラット35、6月度の実行金利をご案内させて頂きます。
1726回目の赤坂建設高山ブログです。
少し予定を変更して今回のブログは
本日が6月1日の為
6月度のフラット35実行金利をご案内
させて頂きます。
因みに先月5月1日のブログ
5月は先月と比較すると少し金利が
上がりました。
住宅ローンの金利が
よく言われる景気が大きく影響していると
なると。。。。(株価?)
6月度の実行金利は、先月よりも
上がるのでは???
6月度。
全国最低金利
返済年数21年以上、融資枠9割以下の場合
実行金利 年1.76%
でありました。
先月よりも少し下がりましたね。
4月度の実行金利と同じですね。
何度もご案内している事では有りますが
フラット35の場合
住宅建築の場合。およそ家が建った頃が
金利の決まる月で有ります。
その為
住宅ローンの計画を立てるのは
計画当初の場合が多く、実際に家が建つ
のは1年後となった場合。。。
住宅ローンの金利は?
どうなっているの?。。。。。
仮に今から1年先は?
と考えた場合、まったく想像が付きません。
改めて
住宅ローンの選択は十分に時間を掛けて
慎重に選択する事が必要と感じます。
又、安易に予測する事も危険の場合があるとも
感じます。
さて、フラット35の金利で有りますが
よく建物性能によって、金利水準が違うと
聞いたのですが。。。とのご質問を
少し前にお客様からお受けしました。
参考迄位
フラット35S基準にて(詳しくは後日)
昨今、良く聞かれる
ZEH住宅(ゼロエネルギーハウス)の場合
当初5年間 年▲0.5%
6年目~10年目迄 年▲0.25%
ZEH住宅+長期優良住宅との併用の場合
当初10年間 年▲0.5%
S基準 Aプランの場合
当初10年間 年▲0.25%
S基準 Bプランの場合
当初5年間 年▲0.25%
つまり性能水準が高ければ高い程
金利の軽減▲率は高くなると言う訳ですね。
但し、性能を高くすればする程
住宅価格(コスト)も高くなって行く場合が
多いと思います。
これも⤴慎重な選択が必要と思います。
上記に関連してもう一つ気を付ける事が
特に長期優良住宅
長期優良住宅仕様と長期優良認定住宅が有ります。
では、長期優良認定住宅からご案内して行きます。
認定を受けれる仕様の住宅になっており
認定機関から長期優良住宅の認定を受けた住宅です。
その認定を受ける為に提出する書類、申請する為の
手間は、申請専用の担当者が社内にいるか?
外部へ委託しない限り、難しい面が有ると思います。
では?
長期優良住宅仕様とは?
認定申請を出せば、長期優良住宅認定住宅となる可能性が
有ります。。。
と私は認識しています。
補助金及び節税の為に長期優良住宅の建築を検討する場合
に是非、注意して見て下さいね。
以上、本日のブログを終了させて頂きます。
次回のブログにて第3者検査の大切さをご案内させて頂きます
ありがとうございました。