これから、どうなって行くのでしょう?か。
1192回目の赤坂建設ブログです。
今日は仕事をする上で、とても参考にしている
日経アーキテクチャN01216号に掲載されている
住宅関関連記事から住宅業界はこれからどうなって
行くのかをご案内して行きたいと思っています
現在
住宅価格を含めて、世の中の品の価格が高くなって
来ている事は、ご存知の通りだと思います。
しかし。
この価格上昇は、一時的なものなのか?
今のまま継続して行くモノなのか?
もしくは、今以上に価格上昇となって行くモノ
なのか?
関心がある事と思います。
特に、住宅建築等をお考えの方ならば
今年の計画は待って、来年に延ばした方が有利では?
とお考えの方もいらっしゃるかもしれません
そこで。参考迄
グラフを少し大きくして見ます。
上記の予測表を見て行くと
2022年はウクライナ危機の影響にて資材費の高騰が懸念される
グラフが22年の冬頃に少し落ちているのが少し不思議に感じますが
それにしても、グラフの角度が凄いですね。
異常な高騰だと思います。
それに伴い
建築コスト(住宅の原価)も今までに無い位、上昇し
建築プライス(お客様への価格)も上がっていますね。
2016年をゼロ(O)とした場合
2022年12月時点で(指数にて)
資材物価指数が47%UP
建築コストが25.1%UP
建築プライスが13.6%UP
となっています。
記事及びグラフ等
今の外部環境を見て行く限り、価格上昇は続きそうですね。
ただ。
もう一つ、心配されている
住宅ローンの金利上昇
今の時点では、全期間固定型金利が若干の上昇は有るモノの
他の商品では、実質上、利用する金利においては変化は無い
様子です。
日本は、今後。
金利を上げない国なのか?
金利を上げる事が出来ない国なのか?
はよく分かりませんが
ここままで行って貰いたいと願うばかりです。
以上
参考書を基に、これからどうなって行くのか?
を書かさせて頂きました。
ブログを終了させて頂きます。
ありがとうございました。