住宅補助金を活用する為には
1568回目の赤坂建設ブログです。
春🌸
値上げの話と
各公共団体による補助金の概要
が発表されます。
いつも大変お世話になっている
北海道住宅新聞社4月5日の記事より
一部拝借してご案内させて頂きます。<m(__)m>
文字が小さく大変見ずらい画像では有りますが
国だけでも沢山の補助金制度が有ります。
ZEHと言われる、ゼロエネルギー住宅
長期優良住宅、認定低炭素住宅には
例年と比較して補助額が引き上げされています。
125万~140万、高額な補助金ですね。
補助を受けれた場合は、お客様もきっと喜びますね。
では?
補助を受ける為には、どうすれば良いのでしょうか?
今までの例を参考にご案内して参ります。
➀まず、話をしている住宅屋さんが
補助金を受けれる会社なのか?それとも団体に
属しているのかを確認します。
②実際に上記基準に属した家を作れるのか?どうか
を確認します。
③上記の事が大丈夫だった場合
受けれる枠はまだ空いているのかを確認します。
仮にある団体に属していて、自社で受けれる枠が1件だけ
の場合、すでに先客がいる場合も有ります。
その為、性能基準に適した家を作れて、補助金を受けれる
住宅屋だとしても高額な補助金を使えない場合も有ります。
④では。
枠もまだ空いていて、補助金を使う事が出来る状態だと
します。
次に
補助金を使える基準の家を予算上や間取り等によって
作れるかどうか?
も問題となってきます。
仮にお客様が長期優良住宅を建築希望の場合はプラン(設計図)
を書く前に、どの様な点に注意すれば良いか?を確認の上で
プランを進めて行った方が良いと思います。
⑤補助金が全額貰える訳ではない。
仮に140万円の補助金を貰える事になったとします
が補助金140万円を補助として使えるか?
と言えば、そうでも無いのです。
つまり
上記補助金基準に適合しているか?どうか?
を審査機関にて証明して貰わなくてはなりません。
その証明して貰う為の申請費用。
申請書を作る為
時に建物の構造計算が必要な場合も有ります
1件の建物の構造計算書を作る為には
相当な時間と労力が必要となってきます。
その費用も存在してくる事となります。
その費用は、住宅屋さんによってそれぞれ違うと
思いますので、申請前に必ず確認しておく事が
必要と思います。
すると
実際の補助額は幾ら受ける事が出来るのか?
も見えて来ます。
⑥その他。
沢山の細かい作業が出てきます。
後は完全に住宅屋さんへお任せする事が良いと思います。
以上な流れとなると思います。
補助金は黙っていても、使えるものではありません
使えるのであれば、是非とも活用した方が良い制度だと
思います。
お客様が使用したい。。。と思った時は
話を聞く住宅屋さんへ。
長期優良住宅等を今まで建てた事は有りますか?
補助金を活用した家づくりをした事は有りますか?
等を聞いて見る事が必要だと思います。
今まで使った事は無いんです・・・・。
と言う住宅屋さんは避けた方が良いかもしれません。
以上が
国の補助金等に関するご案内で有りました。
その他★
国の他にも、地方公共団体での住宅建築(購入)での
補助金も有ります。
私の住む、北海道十勝では
人口減少に苦しむ、地方の町村での建築の場合
多くの補助金を用意してくれる傾向に有る様です
建築(購入)希望の多い
帯広市にも住宅補助金は有るものの
時が経つに連れ、補助額、補助枠等が減少している様
ですね。
外部環境が悪くなって、補助金額が下がる
ではなく。
地域活性化の意味でも。
一個人としては、市や町が。。。。
こんないい制度を取ってくれるのなら
家を建てよう(購入しよう)と思ってくれる様な
制度であれば良いのにな~。。。
と思う、今日この頃で有ります。
以上
本日は補助金を少しでも活用していい家づくりを
と言う意味にてブログをご案内させて頂きました。
以上にて
本日のブログを終了させて頂きます
ありがとうございました。