今後、ウッドショックはどうなるのか?☆
1382回目
北海道十勝の老舗工務店
創業109年目の赤坂建設
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数年前。
現地(カナダ)にて実際に日本向けの
2×4製材が造られる過程をご案内させて
頂いたブログとなります。
の通り
日本には、最高級グレードの材料が
輸入されてきます。
1本の木材から
Jグレードと言われる
材料はそんなに取れない材料でもあります。
つまり。
Jグレード材とは、節(ふし)も無く、反り、曲がりが
とても少無く、材料の角に丸みの無い材料
◇上記のサイトにて詳しくご理解頂けると思います。m(__)m
当然ながら。
材料を作る立場としては、面倒で手間の掛かる
物でもある訳ですね。
でも・・・・。
現在、そんなに品質の良い?とは言えない材料
でも、世界の住宅建築な盛んな国は、高く買って
くれる・・・。
それだったら。
面倒で手間の掛かる、Jグレード材等
作らなくては良いのでは?
と製造側は思ってしまうかもしれません。
以上、私(高山)の勝手な推測では有りますが
今回の日本での木材不足(ウッドショック)には
そういった要因も一部有るのでは
思ってしまっています。
よく。
お野菜🥒キュウリ?
こんな、曲がったモノでは、商品にならないんだよね
味はまったく一緒なのに・・・。
と嘆く、生産者を見た事が有ります。
日本の美徳というモノなのでしょうか?
私には、よく分かりません。
住宅建築では
流石に、大きく曲がった材料は使う事は出来ないと思うの
ですが、多少の反り、角の多少の丸みがあったとしても
食べ物🥒の最終目的が美味しさである通り
建物の目的が
丈夫で、温かくて、快適な住まいと言う事で有れば
影響を及ぼす事の無いものと私は思っています。
以下も私の勝手な意見では有りますが
全てにおいて、品質の優れた建築材料に拘っている限り
木材の高騰、不足は、まだ続くのでは
と思う、今日この頃で有りました。
さて、話は変わりますが
赤坂建設帯広事務所では
木製で回転するトリプルサッシが使われています。
が。。。。
最近、赤坂建設でも木製サッシをお勧めしたり
お客様側からもそんなに多くご要望を頂く事も少なく
なって来ました。
その訳を次回のブログにてご案内させて頂きます。
どうぞよろしくお願い致します。
今年も、事務所玄関横の朝顔が育ってきました。
これからの成長が楽しみです。
以上
本日のブログを終了させて頂きます。
ありがとうございました。