新たに発生する費用とは?
十勝2✖4住宅
赤坂建設 http://aksk.co.jp
高山です。
よくお客様に住宅ローンを借りる際
月々の返済は幾ら位に設定されますか?
その場合。
よく現在の家賃を目安に考える場合が多いと思います。
そして・・・。
家賃並みの支払いでマイホームを・・・。
との広告もよく見る事が有ります。
当然ながら、マイホームを持つ事によって
家賃は掛からなくなる訳ですから、家賃と同じ位の支払い額で
あれば、大丈夫とお考えの方も多いと思いますが。。。
マイホームを持つ事によって、新たに発生する費用とは??
今掛かってる費用よりも増えるものとは?
では新たに発生する費用をご案内して参ります。
・固定資産税・都市計画税
現在、賃貸住宅に住んでいると、掛からない費用だと思います。
(先行して土地を取得していた場合は掛かっている方もいると思います。)
よく固定資産税は幾ら位掛かるものなのですか?との質問を早い
段階にてお受けする事が有りますが。
土地の場所、広さ。建物の面積、建物の構造等が解らないと、正確
には出せないものの、ある程度の予算を出すのも難しいものです。
ただ、計画が煮詰まって来た際には、ある程度の予算は知っておき
たい費用ですね。
・設備機器の維持管理費
最近の住宅は構造躯体は丈夫で大変長く持つものとなっています・・が
家の中にある住宅設備機器・・・って何?
はい。
特に、ボイラー(暖房・給湯)、エアコン、食洗器、IHヒーター、各リモコン
洗浄便座等
何十年も持つものでは無いと思います。
賃貸の場合、仮にボイラーが壊れてしまった場合、基本的には大家さん持ち
のケースが多いと思います。
これも当たり前の話ですが、設備機器が壊れてしまったら自分持ち・・・。
もし??一気に全ての機器が全て同時に壊れてしまったら、と考えるとちょっと
冷や汗ものですね。(意外と突然壊れる事がが多い様ですね。)
その費用も、出来れば住宅が完成した時点から、積立金の様な形にて貯めて
おくといざという時に安心しますね。
外装材・屋根材もそうでしたね・・・。
・火災保険料(各保険等)
今特に重要な費用の一つですね。
以前は、35年ローンにて住宅ローンを組んだ場合、35年間一括して保険に加入する
事が出来たのですが、昨今、10年が最長となります。10年後には保険が更新となります
その費用もしっかりと見ておく。
又、家を建てた際の火災保険を見直す事も、今。必要かもしれませんね・・・特に川の側
にお住いの方??火災保険には水災保険も添付されていますか?
点検が必要な時代かもしれません。
住宅ローンを借りる際の生命保険料、以前は実費負担をするケースが有りましたが・・・。
最近の住宅ローンの殆どが支払金利に込みとなっています。心配しなくても良いでしょう。
以上、新たに掛かる費用と言うと以上の費用でしょうか?
では増える費用とは?
多いのが光熱費
省エネ住宅とよく聞くけど・・・・。
勿論の事、下がる方もいらっしゃるでしょう。。。(太陽光など)にて
最近は、家を持った際に、掛かってくるランニングコスト(光熱費)を家の間取り、使用する
光熱機器(ボイラーの種類)電気?ガス?灯油?等、厨房はガス?・IHなど
が決まれば予測価格を出してくれる事が多いと思います。
その際に掛かる費用も確認しておきましょう。。。面積が大きくなったり、水場(お風呂)等が
大きくなったりする関係にて、今の光熱費よりも多く掛かる事も多い様です。ね
又、家賃も変わる事はあるでしょうが・・・。
住宅ローン、完全固定型でない限り、今後金利は上がると考えて良いと思います。
その際のローン返済額もしっかりと考えておきましょう。
以上が
マイホームを持つ事によって、新たに発生する費用とは??
今掛かってる費用よりも増えるものとは?
のご案内でした。
これからのシーズン注目の品
各種暖房パネル
カラ―のもの、デザイン的なもの沢山有りますね。
でも・・・形の良いもの。。驚くほどの価格です。
以上、今日も顏晴ってまいります。
ありがとうございます。