じゃ今年からは・・・。と★
2×4住宅
今日は雪ですね、久々に降ったような気がします。
さて、前々回≪住宅ローンCMからの続きです。
具体例を上げて行きますと。
仮にフラット35 35年返済 金利(現在)1.12%
にて借入を行った場合の団体信用生命保険料
1年目⇒107,300円 2年目⇒105,500円 3年目⇒102,900円
・・・・と残高に合わせ、少しづつ保険料負担は減っては
行くのですが、35年トータルで約2,043,300円
上記保険料計算は・・・通常団信保険対象の為・・・。
3大疾病保険をプラスすると保険料は・・・。
1年目⇒164,000円 2年目161,200円 3年目⇒157,200円
35年間トータル 約3,121,400円
結構、大きな負担となってきます。
その反面・・・。
民間金融機関の多くは、8大疾病付保険までついて
保険料は支払う返済に含まれます。
では、他の費用面での検証もして行きましょう。
住宅ローンに掛かる代表的な費用と言えば・・・。
上記でご案内させて頂いた団体信用生命保険料・・・
その他に
保証料・・・フラット35は保証料が0円なのが魅力でしたよね。
ただ、最近、民間金融機関でのローン商品も保証料0円の商品が
多くなってきていますね。
金融機関事務手数料
この費用は金融機関によって様々なのですが・・・
比較的・・・フラット35での取り扱い手数料、貸出金利を低く抑えた
商品では 手数料が1.08%~2.16%
つまり3000万の借入だと324,000円~648,000円
民間金融機関の場合 0円~融資額×2.16%で設定されていますね。
以上の事を考えた場合。・・・
それぞれの考えはあるでしょうが、民間有利なのかな?
と考えます。
但し、返済期間すべての期間の融資期間を一番低く抑えたいとお考えの
方には、フラットがお勧め???
なのかな?と思うのですが、一つだけ注意点をご案内させて頂きます。
保険料は、このままの数字で行くのですか?
という事です。
私がこの業界に入った時の保険料、現在の保険料・・・。
明らかに現在の保険料の方が高くなっています。
今後、保険料が上がらない・・・とは言えないと思うのです。
返済額の他に保険料負担大きな負担となってくる可能性がありますね。
特に団体信用生命保険・・・・
返済が大変になって来たね・・・じゃあ今年からは保険に入るのをやめよう
とはなかなかいかないですよね。
安心返済と考えた場合・・・・。
どうしても保険料が無しでも、保険に加入出来ている方が安心なのかな?
と考えた先日の休日でした。
以上、フラット35を批判しているようですが・・・・
ここに書けないフラット35の方が優れた点もあります。
詳しくお知りになりたい方は、いつでもお気軽に遠慮なくお問合せ下さいね。
1月21日開催
どうぞよろしくお願いします。
ご拝読ありがとうございました。