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フラット35。9月度実行金利のご案内☆

1901回目の赤坂建設高山ブログです。

毎月月初のご案内しております。

フラット35

9月度の実行金利のご案内です。

金利上昇が叫ばれる昨今

0.3%下がりまして

1.82%となりました。

今年4月と同じ基準ですね。

動きがなかなか読めないというのが

正直なところです。

フラット35は何度もご紹介している事で

ありますが、申込時ではなく

資金実行時(ほぼ住宅完成時期)(購入時期)

が金利決定となります。

上記のグラフを見ると、急上昇している時期も

有ります。

住宅ローンの選択は、それぞれのメリット・デメリット

を正しく把握の上、慎重な選択が改めて必要と思います。

では、フラット35の事をもう少し詳しくご紹介

させて頂きます。

フラット35の最大のメリットはCM等でも紹介されている

ずっと固定金利の安心

だと思います。円安、短期金利の上昇 等

住宅ローン金利上昇を心配する方も多くなって行くに連れ

フラット35を利用したいという要望が多くなっていくかも

しれません。

では、敢てあまり報道されないフラット35の注意点をご案内

して参ります。

➀融資手数料が高い場合が多い

各金融機関が住宅ローン利用時に利用者が負担する手数料の事と

なります。

金融機関によって違いはあるのですが、私の知る限り1番高い

ところで融資額の2.2%

仮に3000万円を借りた場合 66万となります。

事前にしっかりと確認する事が大切です。

②金利について

いつも私の方でご案内している金利は

返済期間21年以上 融資率9割以下の場合です。

総費用で3000万円となった場合、上記の場合の融資上限額は

2700万円となります。

フラット35でも9割超の融資を申請する事は出来ますが

その場合、貸出金利は1.93%に上昇する事となります。

又、逆に返済期間が20年以下の場合は金利は下がります。

最近の傾向として、自己資金を貯めて、家を建てる(購入する)

という方が、少なくなっている傾向にあります。

その為、家を建てる(購入)する方は、全費用をローンにて

賄いたい。場合

フラット35の場合は、金利が高い9割超融資を利用するよりも

9割に抑え、残りの1割をフラット35を利用する金融機関に別の

融資枠で借りるパターンも有りますし

全費用をローンにて利用する場合は、フラット以外の住宅ローン

を利用する方が良い場合も出てきます。

その辺は、とても難しい判断なので、住宅屋さんに詳しく教えて

貰って下さいね。

③団体信用生命保険の補償内容

昔はフラット35は団体信用生命保険料の保険料は別払いでしたが

以下、団信とさせて頂きます<m(__)m>

団信の保険料も金利に込みという形に変わってきましたが

民間金融機関では、亡くなられた際、重度障害者になられた他に

大きな病気になった際にも保障される保険が金利の負担なく

付けてくれる場合が多く有ります。

現在、私の知る限り、フラット35の付けてくれる団信は傷病に関する

保険は従来の金利にプラスしなければ付けてくれないものとなって

います。

その為、返済が始まってから大変重要となる団信も住宅ローン選択に

おいて、とても重要なポイントなると私は思っています。

その他

上記でもご案内させて頂いた、金利決定の時期も十分考慮の上

自分(お客様)にあった住宅ローン選択を頂く事も家を建てる(購入)

する際にとても大切で有ります。

と書いてみましたが、初めて家を建てる(購入する)方や

何十年ぶりに家を建てる(購入)する方においては住宅ローンを選択

する際、複雑怪奇な事が沢山出てきます。

その為

上記の事を含めて、家づくりの順番や家の事、家の事を優しく丁寧に

教えてくれる自分たち(お客様)にとって完全に信頼の出来る

住宅屋選びをする事が間違いなく、家づくりにおいての1番重要な

選択と考えても良いと思います。

以上、長い文章になってしまいましたが本日のブログを終了させて

頂きます。

次回は防災の日に。。。。赤坂建設は

を書かせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。

ありがとうございました。