解体工事費の急上昇の影響とは？

1745回目の赤坂建設高山ブログです。

いつも、私達業界の事を沢山、学ばせて頂いている

北海道住宅新聞

2023年7月15日号に

住宅価格の上昇は、このブログでも何度も

ご案内をさせて頂いてきましたが

今回の記事

解体工事費も急上昇

記事内にも

確かに解体工事費は上がってきている

札幌市内でも坪５～6万円

もし？

モルタルの仕上げ塗装にや石膏ボードに

アスベストが含まれていると

約、⤴の倍は掛かるのでは？( ﾟДﾟ)

との一部記事もありました。

日頃の活動において

解体費が高くなっているな～とは感じて

おりましたが

ここ何年かの価格の急上昇は

住宅建築業に長年、携わってきた自分でも

驚くばかりで有ります。

では？

今後、どのような大きな問題が発生して

来るのか？

自分なりに考えてみました。

。。。。。。。

多くの方がご存じの通り、これから世の中の

大きな問題となってくる事に

空き家問題があります。

特に北海道での地方町村はより大きな問題と

なってまいります。

赤坂建設の本拠地である十勝池田町

住宅・土地情報／北海道池田町 (hokkaido-ikeda.lg.jp)

これから空き家はより一層増えて行く事も

予測されます。

誰も使わなくなった、古い家を解体し

更地にして処分（売却）するにしても

正直。。。。地方の土地は売るのも難しい時代で

ありますが

売れたとしても、解体費を上回る金額で売る事は

まず、難しいのが現実で有ります。

十勝池田町でも様々な方策は取られてはいますが

今後。

何か、国からの大きな支援が無い限り

空き家問題を解決して行く事は大変難しい問題と

なってくる事と思います。

以上

ご案内させて頂いた通り

建物価格の上昇、解体費の上昇等

お客様の感じている方が多い様に感じますが

ご質問の中に

『下がる事は無いの？』

と聞かれる事が多くあります。

その際。

土地価格は下がった事は有るのですが

建物価格は、私の知っている限り下がった事は

無いんですよ。

本当に

下がってくれたら、良いですよね。

と心から思います。

それと同時に、何度も書いている事では有りますが

株価上昇、景気拡大、賃金UP？賞与過去最高？

などが報道などで、目にする現在。

（肌感覚では感じない人が多いと思いますが。。。）

住宅ローンの貸出金利の急上昇だけはしないで

と強く願う、、、今日この頃で有ります。

これにて

本日のブログを終了させて頂きます。

ありがとうございました。