何か違うようですね☆
十勝2✖4住宅
赤坂建設 http://aksk.co.jp
高山です。
本日、お客様との契約が有り
池田本社に来ております。
池田本社では
次に入る現場の準備が着々と進んでいます。
私たちにとっても。
そして大工さん達にとっても次の現場に入る
準備が着々と進む光景。
とても良いものです。
画像はとっても懐かしい風景
(トルコ社)春先のカナダ研修を思い出します。
J-グレード材
モチベーションが上がります。
同時にモチベーションが下がる事も・・・・。
どこまで上がっていくの?・・・と感じてしまいます。
上がった分のお金はどこに行くのでしょうか?
広い範囲で社会に還元されれば良いのですが・・・。
何か、違うようですね。
では、前回のブログでご紹介させて頂いた
家の形についてご紹介してまいります。
もう無くなった会社なので・・・。
実名にてご紹介させていただきます。
昔。『木の城』たいせつ。という会社が北海道に在りました。
勉強会の中で、あなたがいる業界(建築業)でTOPと思う
企業のTOPと会ってきなさい。
というプログラムが有りました。
私はその時、『木の城』たいせつ。の創業者の方とお会いさせて
頂き、北海道の栗山町にあった大規模工場を見学しました。
何故?木の城は3階建てに拘るのか?
それは、日本の中でも最も自然環境が厳しい北海道でその家に
住む人が安心して暮らして行けるように・・・・と。
北海道南方で大地震が発生し、大津波に襲われた時にでも
1階部分を基礎にしておいたお陰で、その家に住む人は助かった等
殆どの、家は夏向きに外観を作っているけれども・・・。
北海道は実は1年のうち、2/3は冬。
夏はわずか1/3しかない。
この屋根に大雪が降り積もった場合、どうなると思いますか?
深く、探求していけばするほど。結論的に北海道の家はこの形になって
行く。という熱心な話を伺い。
同業他社にいた私も、一部、納得の行く部分も有りました。
又、沢山の気づきも頂き、私にとっては大変勉強になった企業視察でした。
そして、昨今の様に・・・。
大雨、等が本当に異常気象なのか?・・・・。
北海道にも、梅雨があると思える様になりました。
色んな意味で
家づくり自体が、大きく変わって行くのでは?と思えなくもない今日、この頃
で有りました。
長文をお読みいただき
ありがとうございました。