②しかありません☆彡
十勝2✖4住宅
赤坂建設 http://aksk.co.jp
高山です。
ここ何日か考える事が有りました。
今、地震の揺れに対しては相当の耐久力を持った家は
建てる事が出来ます。。。
ただどうでしょう。
数年前の津波、今回のような河川堤防決壊による洪水、土砂
崩れ等、に対して家はどう人の命を守って行くべきか?
なかなか、今ははっきりとした答えは出ませんが、もう何年も前に
聴かせて頂いたある会社創業者の方の言葉を思い出しました。
究極的には北海道の家は、カッコが悪くとも、日本の中で最も
厳しい自然環境の中で安全を重視して行くのであれば、ある形に
して行くのしかないかもしれません。
考えが、今一つまとまっていないので上記に対する詳しいご案内は
後日に詳しくご案内出来たらと思っています。
さて、昨日。
久々に本州より講師の方が来られて
営業研修を受講して参りました。
以前からよく知っている講師の方でした。・・・
事前に講師の方の名前を知った時。
『とても楽しみな時間になりそうだ・・・。』と感じたものです。
内容は、期待以上のものでしたね。
約2時間の講習でしたが、終わった途端、えっもう2時間。『もっと』
話を聞きたいとなる訳です。
その内容をほんの少しだけご紹介すると・・・。
企業が厳しい時代の中で生き抜いて行く中で・・・。
よく。
戦略とか戦術が必要になる!とっても良く聞く言葉だと思います。
が・・・・。
戦略って何?・・・・戦術って何?
戦術的ミスは取り返せても、戦略的ミスは取り返せない。
ところで、お宅の会社の経営戦略は何?それをどう戦術化しているの?
そう聞かれた時に・・・・どうでしょう?
はっきりと、皆が納得出来るような答えを出せる方・・・。
意外と少ない様な気がしています。
その事を、ある例えを使って解り易く教えて頂いた事が、昨日の最大の
成果でしたね。なるほど・・・であれば。
戦術的ミスは。。。。というワード。よく理解する事が出来たお話でした。
今後、特に我々、住宅建築業が生き残って行くのが益々、厳しくなって行く
のは誰もが知る事ですよね。
それに関連してこういった話も頂けました。
生き残るのは2つのうちいずれかだ!
①ディスカウント型 ②提案型
先日、ご案内させて頂いた、金融機関の住宅ローン競争!
益々、①の傾向が高まって来ています。
では、住宅業界。
我々のような中小、零細工務店が生き抜いて行く為には・・・・。
②しか有りません。
全国各地の中で。②のやり方で、この時代の中でも業績を大きく伸ばしている
中小・零細企業の事例も昨日教えて頂きました。
さて。
今の時代。赤坂建設はお客様に向け、どういった提案が出来るのか?
改めて、しっかりと考えたいと思う、今日、この頃です。
ありがとうございました。
見学会展示コーナーの一つ
まだまだ工夫が必要ですね。