長期金利、なお上昇⤴☆彡
1996回目の赤坂建設高山ブログです。
長期金利が上がっています
との報道、記事をよく目にします。
何故?
上がっているか?
よく言われる景気が良くなると金利は上がるよ
???
今、景気が良いと感じている、人はそんなに
多くはないと感じています。
では何故?どんどん上がって行くのか?
政治を含め、様々な要因があると思いますが・・・
ここでは、私の考えは差し控えたいと思います。
さて
そうなると家を建てる(購入)する上で
とても重要となる住宅ローン★の選択において
全期間固定金利であ有ったり少し固定期間の長い
住宅ローンを選択する方が多くなって行く事と
なりそうですね
※重要なポイント
住宅ローンは変動金利と固定金利を比較した場合
固定期間が長ければ長い程
貸出金利は高くなって行きます。
その為
現在、変動金利、短期固定型住宅ローン商品
を利用している方の中には
住宅ローン商品を全体的によく研究し
固定型及び変動型のメリット、デメリットをよく
把握した上で、変動に・・・・。
という方ばかりではないのです。
正直。。。
私がお会いさせて頂いた中でも、変動金利(低金利)
での返済が精一杯なので、変動金利系を選択します
というお客様もいらっしゃいました。
変動金利(短期固定型)にて住宅ローンをお借入れの
方は今後何らかの対策が必要になってくるかもしれません
※より詳しい事は後日記載
又
だからと言って、支払いは当初高くなるものの
全期間固定だったら安心だよね。。。
という考え方も、残念ながら間違っています。
意外と知られていない全期間固定型住宅ローンの
危険性とは?
このブログでも何度か、ご案内した事が有ることで
有りますが・・・。
貸出金利の決定時期?
民間金融機関にて固定期間選択型を利用する場合
申し込み時で有ったり、融資承認(審査)日が
金利の決定日となるケースが多いのですが
全期間固定金利住宅ローンの場合★の金利決定日
融資実行月となっている事が多いです。
つまり☆彡
家を建てる為の、資金計画を行うのは、計画段階
実際に家を建てるかなり前の事と思います。

3年間のフラット35の金利推移表となります。(参考)
つまり融資実行月(約、家が建った頃)
の1年位前に計画を立てたとします。
上記の表を見てみると。。。
計画段階より金利が下がってよかった(^^♪
と思う方もいるでしょう?
より危険な事は、計画段階よりずいぶん上がってしまったね
これを長い期間払って行く。。。
という事もあり得る訳ですね。。。
☆彡全期間固定型住宅ローンには、そういった
デメリットも有ることも知って頂ければと思います。
◇購入で有れば、そんなに心配はいらないと
思います。
そんな事も有ることから
私たちの仕事における使命であったり役割が益々。。。
重要になってくると感じる今日、この頃で有ります。
以上
本日のブログを終了させて頂きます。
ありがとうございました。
