約178万円もの差額★
1796回目の赤坂建設高山ブログです。
毎月月初にご案内しております。
フラット35
10月度の実行金利が発表されました。
10月度
融資枠9割以下、返済期間が21年以上
年※新機構団信(一般加入)の場合
年 1.88%
となりました。(先月より0.08%上昇)
予想をしていた通り先月と比較しますと
やはり上昇しました。
今年(令和5年)の2月度と同じ金利となります。
今年で行くと、2月に1.88%となり
翌月4月が今年最大の金利1.96%となっています。
翌月同じような事にならない様に・・・と
今は祈るばかりで有ります。
何度もご案内している通り、フラット35の金利は
実行時に決定します。
翌月が実行予定のお客様は心配ですよね。
参考迄に
仮に3000万円を35年返済で借りた場合
今年最低だった1.68%の金利と最高だった1.96%
の金利での返済額の違いを計算して見ます。
1.68%の場合、月々のみの返済の場合
月々 約94.523円
1.96%の場合、月々のみの返済の場合
月々 約98.764円
差額
月々 4.241円
年×12 50.892円
35年 約 178万円もの差が出てきます。
住宅ローンの借り入れは
少しでも金利の低いうちに借入手続きを
行いたいですよね。
今月(10月)も今年で2番目に高い金利では
有りますが
来月(11月)がどうなるのか?
とても心配で有ります。
又
多くの方がご存知の様に、長期金利上昇に
伴い、長期固定型住宅ローンの金利は上がって
はいますが、特に変動金利制の住宅ローン商品
の金利は変化はありません。
どちらの商品を選択するのが良いのか?
難しい選択では有りますが
専門家と時間を掛けて協議の上。
最善の選択をして頂きますよう願うばかり
で有ります。
以上
本日のブログを終了させて頂きます。
ありがとうございました。