まさか、そんな事が無いと思って契約すると思います。・・が。

1784回目の赤坂建設高山ブログです。

報道等によると

現在、中国の不動産業界は大変な状況に

ある様ですね。

何か？聞くところによると

中国で家を建てて貰う為には

まず、お金を先に払わなければならない

様ですね。

お金を先に払ったにも関わらず

家が建たない、建てるのが大幅に遅れている

様な状況に有る様です。

とても心配ですよね

さて。

日本では、家を建てる場合に

その全額を家を建てる前に支払う事は

あまり無いと思いますが

契約金、着工金、中間金等の名目で

建物代金の何割かを既に支払った後に

住宅屋さんが倒産して家が建たなくなって

しまった。。。という話。

実際に過去、何度となく聞いた事が有ります。

過去にもあった事ですが

今後、もしかしたら、そう言ったケースが

日本と言うよりも、地元でも

私は多くなって行くような気がしています。

家を建てるお客様は

まさか、そんな事が無いと思って

ご契約をされる事と思います。

が過去、実際には、北海道の誰もが知っている

様な大きな住宅屋さんが倒産したケースも

有ります。

そうなってしまった場合、後どうなって行くのか？

については様々で有りますが

まずは。

そうはならない住宅屋を選ぶ事がとても大切な事と

なります。

ただ。

お客様が、住宅屋に対して、お宅の会社は

私達が家を建てている最中に倒産しないですよね

と仮に聞いたとしても。。。

うちは、実は危ないんです。。。

と答える住宅屋さんはいないと思いますし。。。

余談では有りますが

北海道十勝管内で倒産した住宅屋の実例

旧社員さんからの実話。

会社が危なかったなんて、倒産するその日迄

知らなかったし。

会社は無くなったんだけど、倒産するなんて

今日まで（倒産した日）迄知らなかった。

その日の朝礼で

いきなり社長から今日で会社を閉める事に

なりました。って言われて本当にショックだった。

という話も有ります。

お客様が住宅屋を選ぶ際には

どんな家を建てる会社、どんな人がいる会社

を基準に選ぶ事も大切な事では有りますが

この会社は倒産しない？という基準で住宅屋を

選ぶ事も大切です。

この住宅屋は

大きいから大丈夫？

長くやっているから大丈夫？

沢山家を建てているから大丈夫？

とも、これからは言えない時代だと

思います。

それを防ぐ手段として

住宅屋の担当者に

お客様側から、住宅屋さんに対して

企業の安全性について聞く

勿論『大丈夫』と答えると思いますが

何故？大丈夫なのか？

その根拠は？

と聞く事に対して、どう答えてくれるのか？

で、何となく判断が付くものと私は思います。

又

お客様側も、最近は様々な情報が溢れていますので

どの様な会社が危ないか？の知識も知っておく事も

必要だと思っています。

以上

絶対に家づくりで後悔しない為の

豆知識の一部をご案内させて頂きました。

ありがとうございました。