現在は控除率0.7%。。。
1718回目の赤坂建設高山ブログです。
前回のブログにて税制から見ると
今年中に建築する事をお勧めします
と書かせて頂きました。
その事について、今回のブログにて
ご案内させて頂きます。
今年から来年に向けて
税制の何が?大きく違って来るのか?
ご存知の方も多いと思う
住宅ローン控除制度における変更
となります。
私は税理士では無いので、個別でお客様から
税制についての相談は受ける事は出来ないの
ですが。。。。。
一般論にて、ご案内させて頂くと
現在は 控除率0.7%
控除期間 13年となっています。
が2024年、2025年の入居からは
控除期間が10年間となります。
又、借入限度額も
一般住宅の場合
現時点では3000万なのが
2024年。2025年から
2000万円となってしまいます。
又、2024年、2025年の入居となって
いますが
2023年(今年)迄に
建築確認を受ける必要が有ると
有ります。
住宅性能を上げる事によって
借入限度額が上がる可能性もありますが
住宅性能を上げる事によって
住宅建築コストも上がる場合も多く
有ります。
単純に
住宅ローン控除制度の借入限度額を
高めるだけの理由にて性能を上げる事は
避けた方が良いと思います。
住宅ローン控除の控除率は
しばらく1%の時代がありました、
2022年から0.7%(▲0.3%)となりました。
0.3%の差は意外と大きな数字となります
その他に、控除額もどんどん小さくなって
行っています。
その他にも、様々な事があるのですが
住宅ローン控除の事だけを考えて行くと
今年中に。。。。
とご案内させて頂いた訳となります。m(__)m
但し。
個別に計算してみると、とても大きな影響が
ある方、そんなに影響が無い方
様々な方がいらっしゃるかと思いますので
住宅建築、購入をお考えの方は
是非、専門家の方にでも、税制面の相談をして
頂きたいと思います。
以上
住宅建築建築時期を検討中の皆様への
税制面(資金計画)からのお役立ち情報を少しだけ
ご案内させて頂きました。
参考になる方がいらっしゃいましたら幸いに
思います。
以上
本日の高山ブログを終了させて頂きます
ありがとうございました。
自然そのままの河川が大好きです(#^^#)