お客様へ積極的にお声掛けしても反応が無い訳とは?
1713回目の赤坂建設高山ブログです。
お客様のとって家づくりとは
分からない事も沢山出てくる事と思います
それに伴い不安な事も沢山出てくる事と
思います。
最近では
分からない事、不安な事が有る時
ネット等で簡単に調べる事が出来る様に
なっては来ていますが。。。。
それが
正しい情報なのかどうか?
お客様にとっては迷うところだと思いますし
私がネット情報を見ていても
これは、明らかに正しくない情報と感じる
事も数多くあるのも事実です。
我々は、よく分からない事、不安な事が
ある際に、お気軽にご相談下さい
と建築計画当初のお客様へお声掛けを
させて頂きます。
が。。。。
私が、この業界に入った頃
ご相談を頂く事は、ごく稀で有りました。
かなり昔の話で有りますが。。。。
お客様へ積極的のお声掛けしても反応が
ない為、お客様は分からない事や不安な
事は無いモノと勝手に感じていました
が。。。。。
私(高山)の事で大変恐縮で有りますが<m(__)m>
一時、この業界(住宅建築業)の仕事が嫌に
なり退職し、札幌の大きな病院に事務職と
して働いた事が有ります。
その時
不思議な事が起こりました。
ある病院職員さんが、私に声を掛けてきました。
『高山さん、元○○ホームにいたんですか?』
『はい。(#^^#)』
『これから家を建てたいと思っているんだけど』
『わからない事が沢山あって、色々と教えて
貰いたいのだけど、いいかな?』
『はい。良いですよ(#^.^#)』
その頃、丁度、札幌では住宅がとても多く建って
いる時代な事も有り。。。。
そういったご相談は1件や2件どころではなく
相当数のご相談を頂いた覚えが有ります。
職員さん、職員さんの友人、知り合い。
患者さん、患者さんのお家族等
そして。
ある時に、ご相談者に、こう聞いて見ました。
ハウスメーカの方とは、お話はされているの
ですか?
『しているんですけど、詳しい相談とかすると』
『そこで家を建てないと行けない事になるでしょ』
だから住宅屋さんの知識は持っていても
住宅屋さんでは無い、高山さんが頼りなんです。
と言われた様に思います。
その時、ハットしましたね。
そうか!
ハウスメーカーの営業だった頃。
お客様に対して、気軽に相談して下さい。
お客様の為に一生懸命に働きたいんです
と言いつつも
頭の中には、いかに受注するか?
お客様の為に一生懸命ではなく、自分の成績の
為に一生懸命だったのだと思いますし
頭の中ではなく。
その思いがしっかり外に出ていた事をお客様は
感じていたのだと思います。
当然ながら
そんな人には、相談などしたくはないはずですよね
それから少しして
何故か?住宅屋に引き戻され
今に至っています。
再び、住宅屋に戻って来てから
上記の学び、気づきを得て
とにかく、お客様の為に一生懸命、働こう!
まずは、お客様に尽くす事から初めて行こう
という思いを持ち続けた結果
お客様からご相談を多く頂ける様になった
今日、この頃で有ります。
それと同時に、お陰様にて業績も上がりつつ
有ります。
自分で言うのも何ですが(#^.^#)
赤坂建設には、そういう想いをもった
社員さんがとても多いと思います。
それが、創業111年続いている訳の一つかも
しれませんね。
又
ある方が、今流行りのチャットGPT?
にて赤坂建設の事を調べてみたとの事。
結構、良い事が書かれている様です。
ありがたい事ですね。
以上、本日のブログを終了させて頂きます。