3人に1人が55歳以上だそうです。
1694回目の赤坂建設高山ブログです。
2月6日付けの北海道新聞にて
注文住宅着工2割減
昨年道内 初の1万棟割れ
との報道が大きな記事として掲載されました
驚いていた人もいた様ですが
解り切っていた事で有ります。
資材高騰、土地不足、そして人口減少
が続く中、特に注文住宅の件数はこれからも
減って行く様に思えます。
ただ、それ以上に建築業界において
とても大きな問題となる事が↘
建設業という大きな括りでは有りますが。。。。
建設業の仕事に就く人の年齢構成
3人に1人が55歳以上
となっています。
仕事があるのに、やる人がいない
という事は現実的に起きてくる事だと
思います。
お客様から見て、家づくりをお願いする
住宅屋選びで、今後とても大切な事は
仮に対応してくれたり
住宅屋にいる人達が高年齢で有る場合は
『後継者』はどうなっていますか?
と必ず確認して行く事がとても必要と
なって行くのではないでしょうか?
又
実際に後継者の問題で苦しんでいる
建設業も多いのではないかと思います。
もしかしたら
業績は良いのだけど、後継者がいないので
会社を閉めざるを得ない。。。
と悲しい現実も起きて来るかもしれません。
そうならない為にも
後継者をしっかりと決めておく事は
住宅屋においても超重要な課題と感じる
今日、この頃で有ります。
以上
本日のブログを終了させて頂きます
ありがとうございました。