住宅ローン金利。益々、上昇傾向が続ています。
1682回目の赤坂建設ブログです。
新年あけましておめでとうございます。
まだ、正式に業務は開始していませんが
今現在、関心の高い
住宅ローン金利の状況をご案内させて頂きます。
ちなみに先月の実行金利は?
返済年数 21年以上
融資枠 9割以下の場合
1月の実行金利
1.68%
となっています。
㈱優良住宅ローンパンフレットより
融資枠9割以下とは?
仮に3000万円の物件価格の場合
融資の上限が▲300万減の
2700万になるという事です。
つまり
残りの300万は他の住宅ローンにて
資金を手配するか?
自己資金で充当する等しなければ
ならない訳ですね。
フラット35でも物件価格100%借りる
為の申請は出来ますが
融資審査が厳しくなる他
1月の実行金利が
1.94%となっています。
仮に
100%融資を受けたいけれども
フラット35も使いたい
という方がいらしゃった場合、9割超
の金利を使ってでの計画はお勧め致しません。
上記↑のケースの場合は
住宅屋の営業社員若しくは、融資窓口会社の
方に是非、相談して見て下さいね。
さて。
想像はしていたモノの
1月に実行金利。やはり大きく上昇しました。
今日、現在
地元(北海道十勝)の民間金融機関にて
住宅ローン商品での金利上昇の話は聞いて
おりませんが
長期金利固定型の住宅ローン商品金利上昇は
起こって来ると考えて行かなければならないと
思います。
但し。
肝心となるのは
管内でも多くの方が利用している
短期固定型、変動金利制の金利がどうなるのか?
不安に感じている方も多いと思いますが
今のところ
動きはない状況です
動くとすると今春でしょうか?
住宅ローン金利、今後の動きを
しっかりと見て行きたいと思っています。
年明け
為替も円安~円高へ動いています。
その影響にて
高騰した住宅価格も安くなって行くのでは?
と思っている方もいるかもしれません
が。。。。。
残念ながら
上昇している各住宅部品など
価格が上昇したものが、下がった事は長い年月
起きた事ははありません。
2023年は
住宅建築(購入)を検討する方にも
益々、正しくわかりやすい情報提供が必要になって
来ると感じています。
その為に
このブログが少しでもお役に立てる様
2023年も赤坂建設ブログを継続して発信して行き
たいと思っています。
今年も赤坂建設ブログをどうぞよろしくお願い
致します。
以上
2023年1回目の赤坂建設ブログを終了させて
頂きます。ありがとうございました。