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太陽光発電の設置義務化?

1588回目の赤坂建設ブログです。

先日の読売新聞オンライン記事に

東京都にて設置義務化が年度内にも条例改正?

との記事が・・・・。

環境省の目標↘

ただ。よくよく見てみると↘

ただ、零細工務店等に配慮し

義務化の対象は年間の施工や供給実績が

延床面積2万平方メートル以上の事業者に限る

又、建築主からの太陽光パネル設置拒否も

想定される事から??

義務として施工者に課すのは年間総戸数の85%

を目安とする。

と有りました。

以上の記事から

太陽光のパネル設置義務!

当然ながら、住宅価格の他に太陽光パネル代が

建築費のアップされると考えなくてはなりません。

一時。

十勝でも、太陽光パネルを掲載した新築住宅を

多く見かけましたが、最近では私の感覚では?

太陽光を掲載している新築住宅は少なくなった

様な気がしています。

正直、赤坂建設でも太陽光掲載を希望するお客様は

少なく感じます。

一時、多かった時には?何があったのか?

太陽光発電の買い取り金額がとても、今と比較すると

高額で、太陽光を設置する際の各公共団体からの

補助金も多く頂けた時期。。。

要は。。。。

太陽光を掲載する事で、お得になったり、少し儲けが

出るのでは?

と思っていた方もいたかもしれません。

正直、太陽光を掲載する事で、現在でも大きな問題と

なっている、温暖化防止、地球環境に大いに貢献しよう

と1番に考え、太陽光を掲載した方は、実際は少ないの

かもしれません。

そして、今。

管内にて新築現場を見る限り、太陽光設置住宅が減って

来た傾向に有るのか?

は買取不足の低額化、補助金の減少、住宅本体価格の

急上昇等に有り。

太陽光を載せる迄の予算(余裕)が無くなって来た事が

要因では無いかと私は思う部分が有ります。

上記↑の記事は東京での条例の話では有りますが

再度。↘m(__)m

国の考えは?

2030年・・・・あと8年?

新築一戸建て住宅の6割に太陽光発電設備を

設置する目標を打ち出した。

と有ります。

今後、北海道(十勝)太陽光発電設備に対する

何らかの方策等が出来てくるかも可能性は

有りそうですね。

色々とご案内して参りましたが

結論として

今も、これからも若い世代の方が新築を建てる

主流の客層になって来る事は間違いのない事だと

思います

その為に

もう少し、価格的にも新築住宅を購入しやすく

なると良いですね(十分な機能も兼ね備えた上で)

もう少し、土地も購入しやすくなれれば良いですね

そして、国や公共団体は

これからの未来を担う、若者たちにもっと、お金を

使って欲しいと願います。

そんな流れになって行くと

多くの人の意識が少しづつ変化し、多くの人が地球環境

の事を真剣に考え、環境をよくする為に実践して行く

事になるのでは無いかと私は思います。

そうすると、太陽光発電設備も自然と増加して行くと

思います。

以上、上記記事に関する、管内の今の現状と今の自分の

思いを今日は書いて見ました。

ブログを終了させて頂きます。

ありがとうございました。