工事中の事故を防ぐ為フルハーネスが義務化されます。
1506回目の
赤坂建設ブログです。
先日
フルハーネス型安全帯使用作業特別教育
を受けて参りました。
フルハーネスとは?
建築作業中の落下防止の為に今まで
胴ベルト型だったものを
身体全体の安全ベルト⤴を原則義務化して行こう
という教育で有ります。
朝9時半~夕方までの講習でした。
残念ながら建築工事中に起きてしまう死亡事故は続いています。
落下後、救出作業に時間が掛かり、安全ベルトによって内臓損傷をお越し
死亡に至った事故もあるそうです。
手間、お金が多少掛かろうとも、工事をより安全に進めて行く事は
とても必要な事だと思います。
もし。
建築中に大きな事故が有り
建築作業員の方が亡くなられたとします。
亡くなられた方、亡くなられた方のご家族
建築会社、建築会社関係者
そして
建築依頼主(お客様)、ご家族
をも不幸にしてしまう出来事となってしまう事も有るでしょう。
よく。
『安全第一』
と有りますが、本当に第一で有ると改めて感じる講習会でした。
ただ。
現実問題
安全ベルトどころか、高所作業において
ベルト、ヘルメットも付けずに作業をしている現場を
見る事も有ります。
何かあってからでは、遅い事を気づいて欲しいと
心から願っています。
時には、言い続ける事も大切ですね
赤坂建設は
これからもお客様の大切な家を建てる際
安全作業を第一に家づくりを進めて参ります。
どうぞよろしくお願いします。
以上
本日のブログを終了させて頂きます
ありがとうございました。