十勝管内では変動金利を選択する方が少ない訳☆
1504回目の赤坂建設ブログです。
今日は住宅ローンの変動金利の事を書きたいと思います。
過去のブログでも
変動金利の事を何度かご案内はしております。
同じようなご案内になりますがご容赦下さい。
さて。
住宅ローンの選択は、どこの会社で家を建てて貰うか?
と同じ位、とても大切な選択です。
住宅ローン選択の中で
貸出金利が現在、とても低く推移されている
変動金利制住宅ローン
貸出金利はとっても低いんだけれども
変動。
という言葉に怖さを感じてしまう方も多いのではないでしょうか?
変動金利制とは
その言葉の通り、1年に2回金利が変動する可能性が有る
住宅ローンの事を言います。
では過去、どの様な変動があったか?を見て行きます。↙
いつも大変お世話になっている金融機関から頂いた資料(パンフレット)
少し小さく見ずらいと思うのですが、黄色い線が変動金利の金利推移となっています。
2010年以前から現在まで金利2.675%が動いていないのが解ると思います。
下記に世の中で起きた、大きな出来事も記載されています
東日本大震災発生・2度に渡る消費税の増税が有っても金利推移高は変わっていませんね
ただ、約20年超
金利が変わっていないのだから、これからも変わらない。。。。
と言う事は断言出来ません。
又
変動金利制住宅ローンの特徴として
仮に金利の変化があったとしても、5年の間は返済額を変えては行けない
上がったとしても返済額の上限は1.25倍迄にしなくてはいけない
という決まりも有ります。
そういった意味で
変動金利制商品を住宅ローンとして選択する方が増えている傾向に有る様です。
確かに
私も、その他のリスク、メリットを詳しく説明した上で、変動金利制の
住宅ローン商品をお勧めしたい所ですが
前回のブログでもご案内させて頂いた通り・・・。
十勝管内では、変動金利を当初から選択する方は少ない傾向に有ると思います。
何故なら。
単純な答えで
十勝管内の金融機関は、当初から変動金利にて借りれる住宅ローン商品を
扱う金融機関が少ない事や、あったとしても、ネット系の金融機関ほど魅力の
ある設定金利では無い事が大きな要因であるようです。
その為
色々、お調べになっているお客様からネット系住宅ローンを使いたい
とのご相談を頂く事も有りますが・・・。
ネット系??
あまりお勧め出来ないケースも多く有ります。
では
その訳を次回のブログにて詳しくご案内させて頂きたく思います。
どうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。