住宅ローン控除についての私見➀
1503回目の赤坂建設ブログです。
帯広市は今朝から雪⛄が降っています。
あまり雪が積もらない事を祈ります。
今日は9時半~フルハーネス型安全帯使用作業
特別教育を十勝プラザにて受けて参ります。
いつの時代も安全で事故、怪我のない作業を進めて
行く事はとても大切な事です。
しっかり学んで参ります。
さて。
本日の本題、新年度より住宅ローン控除制度が
改正されるようです。
過去のブログでもご案内させて頂いておりますが
現行より
控除率が下がり
控除年数が増える予定との事。
⤴について今回は
何故?そうなったかの疑問について書いて行きたいと
思います。
控除率が下がる要因として
実際に借りている住宅ローン金利が
控除率の1%より低く
逆ザヤが起きているとの話を聞きました。
つまり
仮に借りている住宅ローンが
年利0.7%
住宅ローン控除率が1%のままで有れば
マイナス0.3%となります
すると、0.3%
利益??が生まれる為??と言う事でしょうか?
又、ある、ネット系の住宅ローン
本日現在の貸出金利
変動金利 0.289%
当初10年固定 0.475%
当初20年固定 0.875%
全期間(35年)固定
1.24%
長年の住宅ローンの事を知っている人にとっては
金利設定が低くなっている事に驚きを感じる方も
多い事と思います。
が・・・・。
住宅ローン金利
約10年以上前からよく言われていた事
今が、異常に低い金利となっています。
ほっておくと
住宅ローンの貸出金利が元の水準に戻り
こんな低い金利では住宅ローンは借りれなくなりますよ
と言われて10年以上。。。
上がるどころか?
金利を下れるような、力を持った金融機関は
上記
にもある通り、どんどん下がり続けている状況ですね。
つまり、何を言いたいのか?↙
住宅ローン控除率を下げる?と言う事の要因が
住宅ローンの貸出金利が低く推移されている事だとすると
住宅ローン金利は
しばらく上がる事は無いですよ。。。。って
国が保障してくれている様なモノなのでは?
と言う感覚を自分勝手に思っています。
よくよく考えて行くと
これから住宅ローンを利用する方は
変動金利を組む方が、今以上の増えて行くのでは?
とも感じる今日、この頃で有ります。
ただ。
これから住宅ローンを組む方から金利(商品選択)に
ついてご相談を頂いた際。
変動という言葉に
不安を感じてしまう方がいらっしゃまいます
が・・・・。
変動金利の仕組みとか?
過去の変動金利?の金利の推移高等を
説明して差しあがると
変動金利の住宅ローンを使って見たい(#^^#)
と言う方も多くいらっしゃいます。
ので
次回ブログでは
住宅ローンの変動金利の事を詳しく書いて行きたいと
思っています。
(※十勝管内では住宅ローン変動金利を当初から
使う方は少ないです、その訳も書いて行きますね
では次回もどうぞよろしくお願いします。
以上
本日の赤坂建設ブログを終了させて頂きます。
ありがとうございました。