大きな開口☆
2021.11.02高山ブログ
1475回目
北海道十勝の老舗工務店
創業109年目の赤坂建設
高山です。
建物のデザイン性を考える時
窓(サッシ)をどう配置するかも重要な
要素です。
が・・・。
上記画像の様に
引き違い窓(2つの窓が動くタイプ)
を取付ける事も重要となって来る事が有ります。
時に・・・。
デザイン的にあまり付けたくは無い。
引き違い窓は、🥶寒い感じがしてあまり付けたく無い
との意見を頂く事も有りますが・・・。
時に。
こういった問題が発生する事が有ります。
建物が完成し、お引越しの際。
大きな荷物が入らない。
例)
ダブルベットのマットレス
分解の出来ない洋服箪笥
お子様の学習机
大きな仏壇
等
最近の家は、断熱性の向上も有り
開口部がかなり小さくなっている窓も
多く有ります。
お引越しの際で有ったり
家具の入れ替えの際
開口の大きな窓があって良かった(*^^*)
と思って頂けるように
住宅設計時に出来れば、開口の大きくとれる
窓は1階、2階とも付けておきたいものです
実際、私も失敗した例も有ります。
お客様がなかなか気づけない事にも気を使って
上げる事が、住宅屋の仕事の一つでもあると
思います。
又。
お客様の方から、プラン図(設計図)が出来た段階にて
この家、大きな荷物はどうやって入れれば良いですか?
と聞いて頂くのも大切かもしれません。
以上、住宅における引き違い戸の大切な部分
についてのご案内をさせて頂きました。
参考になった方がいらっしゃいましたら幸いに思います。
本日のブログをこれにて終了させて頂きます。
ありがとうございました。