一瞬で崩れ去る☆
1264回目
十勝注文住宅専門工務店
大正元年創業の赤坂建設
高山です。
前回からの続きです。
昔、こんな営業経験をしました。
お客様のお宅に出向き、次で決めてくれそうだな。
と良い感触を得て。
事務所に帰ってから、上司に。
〇〇様はどうだった?
はい。(^^)/次回でうちに決めてくれそうです。
と報告した、後。。。
後日。
お客様から
申し訳ないのですが、今回はお断りさせて頂きます。
( ゚Д゚)という連絡を頂く事が
有りました。
えっ。何で?
とその時は思ってしまうものですが・・・。
その理由をはっきりと教えてくれるお客様は少なかった
です。
考えました。何故??
お客様はきっと、〇〇で家を建てる事が私達にとって
最適と確信してくれたはず。。。
でも何故?
決断してくれなかったのか?
その多くが、お客様が確信してくれた、という自分の
勘違いが多かったと思いますが。(+_+)
こんな事も考えてみました。
家を購入する、建築するって、ある面、お客様にとっては
とても大きな決断のいる事。
そんな時、人は。
誰かに相談したくなるものですよね。
仮定の話では有りますが。。。
家族で、こんな話があったとします。
〇〇で家を建てたいと思うんだけど・・・どう思う?(奥さんへ)
私は反対!、だって〇〇だから・・・。
もしくは。
〇〇で家を建てたいと思うんだけど・・・。
決める前に、Aさんが〇〇で家を建てたはずだから
ちょっと、聞いて見たら。
📞Aさん、〇〇で家を建てたよね、その後どう?
Aさん『絶対に止めておいた方がいいよ、だって・・・・・・・・・・・』
ような話が有ったとします。
その時。お客様は
きっと、とっても不安な気持ちになりますよね
時間を得て、お客様の確信した気持ちは、一瞬で
崩れ去ってしまう事も有るのだろうと思います。
きっと。
師匠は、お客様に家を建てて貰う事って大変な事なんだぞ
決めて貰う迄のお客様の心の中に有る葛藤、気持ちをよく
考えた営業をするように。。。。
と教えて頂いたのだと思います。
そして、その際。
師匠に教えて頂いた最大の教訓とは
沈黙
決めるのは100%、お客様の権利
その為、確信から決断に至るまで、お客様から聞かれない限り
営業マンは一切、口を開いてはいけない。
それが営業にとって1番大切な事。
自分は、とても深い意味が有る、と思っていますが
今、正直、その教えを守れているかどうか?
分からない面は有りますが
いつも、心の中にある今日、この頃で有ります。
今回のブログは少し長くなってしまいました。
自分勝手に、自分の復習も兼ねて、営業の師匠から
教えて頂いた事を元に書いてみました。
少しでも参考になる方がいましたらとても幸いに思います。
別の話題で🙇先日。
前から行ってみたいな…という場所に
行ってきました。
人、それぞれでしょうが、私にはとってもプラスの効果
が有りました。感謝
以上
本日のブログを終了させて頂きます
ありがとうございました。