快適な家づくり☆
1216回目
十勝工務店
創業108年目の赤坂建設
高山です。
先日、加盟している団体から
以下のポスターを頂きました。
上の方が光っていて見ずらいと思います。
こう書かれています🙇
ツーバイフォー住宅
愛されて300万戸
日本に本格的に導入されてから46年
地震や火災に強いツーバイフォー住宅は
着実に信頼を積み重ね、2020年3月
着工棟数の累計が300万戸を超えました。
建てる技術者の情熱と、住まい手の思い
はさらに快適な家づくりへとつながっています。
とあります。
・・・・・・。
お客様が家を建てる際、どんな工法で家を建てるか?
も選択肢の一つとなる訳ですが。。。
先日の完成住宅でこんな事が有りました。
以下。お客様との会話となります。
顧客様(以下、顧と表現させて頂きます)
顧:赤坂さんはツーバイフォーなんですか?
私:はい。私共は全てツーバイフォーで施工しています。
顧:ツーバイフォーは地震に強いって言うよね・・・。
私:過去の大震災のデータからツーバイフォーが地震に
強いと言う事を説明
顧:ところでツーバイフォーって何?
(^▽^;)
私:見学会場にあった各材料、模型等を使って
ツーバイフォーの事を説明
顧:なるほど・・・と理解頂いたご様子でした・・・。
実際問題
住宅建築、購入をご検討頂いている方でしたら
ツーバイフォーという言葉は聞いた事がある方も多い事と
思います・・・・が。
果たして
ツーバイフォーって、どんな建て方をするの?
他の工法とはどう違うの?
と詳しく分って頂いているお客様は少ないと思います。
今の時代。
在来工法で家を建てたから、他の工法で家を建てたから
心配という時代でない事だけは確かです。・・・が
まだまだ、顧客様側にはよく知られていないツーバイフォー
住宅の魅力をより広めて行きたいと思う
今日、この頃でありました。
見学会場にてもう一つ・・・・。
他のお客様から質問を頂いた事
ツーバイフォーについてのご説明をしていたところ・・・。
赤坂さんでは、ツーバイシックスはやらないのですか?
ツーバイフォー(2×4工法)
2インチ→約38mm
4インチ→約89mm
の木材を多く使う事からツーバイフォー工法と言われて
いますが・・・・
近年、住宅の外回り(外部と接する壁)は2×4部材ですと
約9cmの断熱材しか入らない為、2×6部材約14cm厚
材料を使う事が大変多くなっています。
ただ、外回りに2×4を使用しても、2×6以上の部材を
使っても、その住宅の工法名はツーバイフォー住宅と
なる訳なんです。
とご説明するのですが・・・。
何度かこのブログでもご紹介させて頂いた話題ですし、お客様から本当によく
頂くご質問でもあります。
我々は良いのですが、お客様にとっては解りずらいですよね
その為
前回の広告では
右上に2×6と掲示させて頂きました。
赤坂建設においても外回りは2×6材仕様が100%です。
それプラス、付加断熱にて断熱性を高める方も増えて
来ました。ね。
仮に、今後大きな災害が十勝で起きた時。
この家のお陰で、・・・・と多くのお客様が思って頂けるよう
な快適な家づくりを、これからもして生きたいと思っています。
以上
本日のブログを終了させて頂きます。
ありがとうございました