帯広市まちづくりデザイン賞★
1181回目
十勝の老舗工務店
創業108年目の赤坂建設
高山です。
よく文献を調べに行ったり
データー、事例等を調べる為
帯広図書館に出向きます。
先日
出向いた際
2005~2019
帯広まちづくりデザイン賞受賞作品展
の展示がされていました。
帯広市まちづくりデザイン賞
その目的とは?
この賞は、帯広市の都市景観を更に魅力的
なものとするため、優れた景観形成、まちづくり
に貢献している建築物を表彰することにより
市民や事業者のまちづくりへの関心を高め、
景観に対する意識の高揚を図り、良好な景観
形成を促進することを目的とする。
と有ります。
何度かこのブログでもご紹介させて頂いている通り
2005年第1回目にて受賞させて頂いたのが
赤坂建設の帯広事務所でも有ります。
これも先日、社長と話した事で有りますが
建築を作品として、残していくか?
社長、曰く。
そういった作品を今後も残して行きたい!という思いは
あるけれども・・・。
そういった作品的建築物をお客様は望んでいるんだろうか?
もし、そこに突き進んで行っても、会社の経営が成り立たなく
なって来てしまっては、本末転倒。
その路線は、守りつつも。
時代に合わせた会社経営をして行かなくてはならない。
と語ってくれました。
よく、初めて赤坂建設帯広事務所へご来社頂くお客様が
前から素敵な建物だな~と思っていたんです。
とのお言葉を頂く事が有ります。
きっと。
ここだったら、素敵な建物を建ててくれそう。。。
と期待してご来社頂く方も多いのでは?
そのお気持ちに沿った、対応をこれからもして行きたいですね。。。
ただ。。。
上記デザインの良い建物を提供する為
必要な事は建物デザインだけではなく、外構工事をどう仕上げて
行くか?もとても重要になってきます。
その為に計画段階での予算を明確にしておく事もとても、とても
重要な事となります。
我々の今後、最も努力すべき事は
デザイン、性能が良い建物を如何に低価格にて提供する事だと
思う、今日、この頃でありました。
ところで・・・。
低価格?って誰が判断する事でしょう?
その話題を次回ブログにてご案内させて頂きます。
以上
本日のブログを終了させて頂きます。
ありがとうございました。