足をひぱっていないかな?★
1079回目
十勝の老舗工務店
赤坂建設 高山です。
住宅屋にとって集客は1番大事な事
と言っても過言ではないと思います。
集客
1件の住宅建築が終了し
次の建築へと移って行く。
その前に
我々は常に新しいお客様との出会いが
必要となります。
その出会いの為に行われるイベントの
一つが完成住宅見学会で有ります。
数有る、住宅屋さんの中では
毎週の様にイベントを開催し、新しいお客様との
出会いの場を作っているところも有ります。
新型コロナウィルスの関係にて
住宅屋にとって、とても大事なイベントが開催
出来ない。
かなりの焦りを持って運営している住宅屋さんも
有るのでは無いでしょうか?
では?
住宅屋においての集客方法はどのようなモノが
有るのか?
・上記でもご案内させて頂きました完成(構造)住宅見学会
・規模が大きな住宅屋さんですと、モデルハウスが有ります。
・その他のイベントによる集客
・ネットからの問合せ
・お客様からの来社、来電訪問
等
集客割合の中で上記の割合が大きな住宅屋さんは
今、とっても厳しい面が有るのかもしれません。
その反面
集客の割合が、お客様などからの紹介によるもので
あれば、こんな時期にでも、あまり集客に困る事が無さそうですね。
普段から、年間の受注棟数の中で紹介受注による受注が多い
住宅屋さんは、強いですね。
つまり、紹介受注が多いと言う事は、ある面、住宅屋として日頃から
やって来た事がお客様から評価されているという事ですよね。
。。。。
よくコツコツやって来たものが、勝利者となる。
小さな積み重ねが最終的に大きな結果を残す(積小為大)
とも言われています。
こういった時期だからこそ
お客様からの目線では、住宅屋さんの企業姿勢がはっきりと
見える時代なのかもしれませんね。
ここで有る疑問が・・・。
うちは紹介受注で成り立っている住宅屋だから・・・。
営業活動(他の集客活動)などしなくても良い・・・という住宅屋
が有ったとします。
それで正解でしょうか
以下あくまで私の観点にてご案内をさせて頂くと。。。
社歴の長い、規模のあまり大きくない工務店程、そういった
考え方が多い様です。
顧客紹介を頂けると言う事は、その住宅屋にとって大きな
強みで有ります。
但し、こういった例が有ります。
昨年は、紹介を多く頂けた年だったけど・・・。
今年は?・・・・。紹介が少ないね
↑の様に
いつ紹介を頂く事が出来るのか?
タイミングよく、次の仕事が、、、、。と言っている時に
紹介が入るという保証は、何一つない。
と私は思います。
その為に、住宅創りをコンスタントに熟していく為にも
住宅イベントも大切な営業活動の一つなのですね。。。
経験は強みで有るとも思いますが
ある面、経験は、新しい発想を取り入れる際の
ブレーキにもなる事が有ると思います。
私達には長い経験が有りますと言いながら
それが、今の時代に生きる為に足をひぱっていないかな?
とよく考えて行かなければと強く感じる
今日、この頃で有りました。
ありがとうございます。
春が待ち遠しいですね。
暖かくなって行く事で、新型コロナウィルスが収束
して行く事を心から願っています。