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30年前と現在★

1064回目

十勝の老舗工務店

赤坂建設 高山です。

 

ふと、考えてみました。下矢印

住宅建築業界

今から10年後どうなっているのでしょう?

 

今から約33年前を思い出してみます。

いつの時代も、我々の業界には集客が

とても大切な事ですが。

其のころ。

モデルハウスを建てると、そこに大勢のお客様

が訪れ、家を建てる土地も豊富にあった時代

でも・・・。

我々、新入社員はモデルハウスに入る事は

許されず・・・・。

無差別にお客様のお家を訪問する飛込営業

電話帳に掲載してある電話番号にだひたすらに

電話を入れるTELコール。。。

真面目に何千件も数をこなす事によって

お話を聞いて頂けるお客様と出会い

何件も家を建てて下さったお客様がいた時代!

住宅ローンの勉強も

今とは違い。

住宅金融公庫、年金融資、道融資など

各銀行別の融資などあまり覚える必要もなかった

時代・・・。

今・・・。

モデルハウスを建てても、あまりお客さんが来ないね~。

帯広市内には、誰でも購入※出来る売り土地が少ない

ね~。。。

各金融機関の住宅ローン、種類が多すぎて覚える

だけでも大変!

今時の若者を立派な営業社員に育てるのも大変!ショック

ちなみに※上矢印

誰でも買える土地とは?

建築条件付でない土地

その土地を購入すると〇〇建設で建てないと駄目ですよ。

というのが建築条件付きの土地・・・。

そうではない土地の事となります。

これから先。。。

どんどん人口が減って行く

ご存知の通り

少子、超高齢化が益々、進み社会保険等の負担はきっと

今以上に増える事でしょう。

その為

世の中の人は、節約志向が益々、進み

我々だけでなく、どんな業界でも工夫なしには絶対に!!

やって行けない時代を迎える事は目に見えていますよね。

でも・・・。

私はこう思います。下矢印

上記にてご案内上矢印させて頂いた、約30年前と現代。

外部・内部環境こそ大きく違っては来ているけど・・・。

根本的な

商売のやり方は、何一つ変わってはいない。。

と感じるのは私だけでしょうか?

仕事をする上で、1番大切な事を、これからも守り

通して行けば、これからの10年も、何とか生き残って

行けるのでは?

と多少、不安を感じていますが・・・。アセアセ

と思う、今日この頃でありました。

暖かいところに行きたいですね。。。