正体は?☆
2019.07.30高山ブログ
十勝老舗工務店
赤坂建設 http://aksk.co.jp
高山です。
帯広市内もとっても暑い中
進行中の建築現場では大西主任とよーさんが
和室を作成中です。
大西主任の額には大粒の汗!
エアコンがよく利いている事務所や車内で過ごす事が
多い自分にとっては本当に頭の下がる思いです。
さて。
今朝の違う現場で、お客様とお話したこと。。。
『最近は和室を創る人少なくなってきたんだって?』
『はい。そうなんです。』
それにもまして本当の畳を弾く人、殆どいなくなりました。
畳のサンプルです。
カタログの中部にある、銀白色や若草色
見た目、畳の様ですが、畳ではないんですね・・・。
正体は、機械すき和紙織物だそうです。
利点として、畳と比較して、色変わりが少ないのと、あまり
解れない様に出来ています・・・が。
畳独特の、イグサの香りがしないのが、個人的にはとっても
寂しいです。
和室の作りも、家自体の作りも時代と共にどんどん変わって
行っていますが・・・・。
今では珍しい・・・・。
本格的和室を造る際、大工さんがとても生き生きしている様に
感じるのは私だけでしょうか?
そう感じる、今日の現場視察でした。
明日も、全国的に今日以上に暑くなるようです。
皆様の心からのお自愛を。
ありがとうございました。