住宅ローンだと思います☆
道東道で大きな事故があったようです。
タイヤ交換はまだ避けた方が良さそうですね。
十勝2×4住宅
赤坂建設 http://aksk.co.jp
高山です。
平成。
残すところ、ごく僅かになりました。
新しい時代になると。
ある方が・・・。
その時代から見て、昭和生まれ・・・。
昭和生まれの自分たちから見れば
2代前ですから『明治』でした。
昭和がとっても古い時代となってしまう寂しさを
感じる今日、この頃で有ります。
さて、私、昭和61年から住宅の仕事をはじめ
ました。
今に至るまで、住宅業界はどのように変わって
来たのでしょうか?
様々な事が思い当たりますが・・・。
やはり1番大きく変化してきたのは私は。
『住宅ローン』だと思います。
一時は金利10%を超える住宅ローン商品も有りました。
現在、長い期間金利を固定してくれる住宅ローン商品でも
1%台が当たり前になりました。
又、返済期間も長くて25年が当たり前だったものが、今や
35年にて返済計画を立てる方が多くなってきました。
1番変わった事は・・・。
私がこの仕事を始めた頃、住宅ローン(住宅金融公庫)を
利用する方が大変多くいらっしゃいました。
ただ、その住宅金融公庫原則 土地・建物金額の8割までしか
貸してくれませんでした。。。
残りの2割と諸費用については、自己資金若しくは
別の金融機関の融資を利用しなければならない時代だった訳
です。つまり・・・。
原則は、所要資金の2割~3割のお金を貯めた上で、家づくりに
取り掛かりましょう。
という時代だった訳ですね。
いつの時代からでしょうか??
自己資金なしでも家は持てますよ~という時代になり。
外部環境もプラスとなり、家がとっても建つ時代が有りました。
けど・・・・。
水面下では、住宅ローンを支払えなくなって、家を手放す人達、
住宅購入を基に家族崩壊してしまう人達も出てきて。
何年か前から・・・。
住宅屋側も、家の事だけではなく・・・住宅ローンの重要性・危険性を
お客様へ当初からお伝えして行く業者も増えてきたように感じます。
それは大変良い事と感じつつも・・・。
平成の時代・・・・住宅ローンの金利がどんどん下がって行き、各種
補助制度(生命保険・保証料無料等)も充実してきた時代だった訳
ですね。
何となくですが・・・・。住宅ローン、行きついた感を私は感じています。
もうこれ以上、どうしようもないかな??
新しい時代となり、住宅ローンは今後、どう変化して行くのか?
しっかり見守って行きたいと共に、住宅ローンの金利が上昇して行ったり
使いずらい時代になる事だけは、避けて貰いたいと願うばかりです。
変化してきた住宅ローンの事
もう少し書かせて頂きたいので、次回も同じテーマにてブログを書かせて
頂きたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございました。