お客様へお伝えしたい事(土地編)☆
帯広は朝からとっても良い天気です。
十勝2×4住宅
赤坂建設 http://aksk.co.jp
高山です。
今日のブログは少し長くなってしまう事をお許し下さい。
一昨日、昨日のお客様との話で思った事。
帯広・帯広近郊で家を建てるお客様は、土地を同時に
購入するお客様が大変多い地区でも有ります。
家を建てたり、家を購入(建売等)する場合には
どこに建てるか?どこに建っているかも非常に重要な
ポイントとなるケースも多い。
その為か?
見学等でお会いするお客様で、〇〇の地区に土地が
無いですか?
赤坂さんは〇〇に土地を持っていませんか?
と聞かれる事が多く有ります。
その〇〇地区。
その殆どが、既に街が出来上がり、生活するにも大変
便利な地区を希望される方が多い。
大昔。。。
帯広市内、西帯地区。
西帯ニュータウンと名付けられ、とても広い造成地が作られた。
ただ・・・・。
造られた当時。
あそこは地盤が悪いから・・・水が出る地域・・・。あんな所・・など
そんなに積極的に土地を求める人は少なかった様・・・。
今では・・・。
帯広市内の方は、ご存知の通り、巨大な街となっている。。。
西帯地区に家が建ち始めた頃・・・・。
住宅業界も超好景気の時代、あっという間に家が建ち始めて行き
ました。
当然ながら・・・・。そうなってくると・・・。
西帯地区に家を持ちたいという方も増えてきて・・・。
空き地がほぼ無くなった今でも、昔のニュータウン内に土地を求めたい
というお客様もたまにお会いする事が有ります。
西帯ニュータウン以降
帯広市内・帯広近郊にて新たに造られた土地は、ほぼ同じ動きにて
街が出来上がって行きました。
今。
帯広市内でも東(札内川方面)にて新たな土地が造られています。
昔と違い、人口がどんどん減って行く現在において昔のように街が出来上が
って行くのでしょうか?
もし。。。
少しでも便利な場所で土地を求めたい。
という希望のお客様がいましたら、街がまだ出来上がっていない、今。
土地をお求め頂く事が大切な事とだと思います。。。
ただ。。。それでうまく行くのか?
と言えば、現実問題そう上手く行かないのが実情なのです。
これから新たな街が出来上がる〇〇の地区に家を建てよう、家を持とう・・・。
とあるお客様が思いました。
そこで、新聞広告、HP広告などで知った。
住宅屋さんのイベント(見学会・モデルハウス)等に行ってみる事にしました。
そのお客様は、家を建てるのは、やはり地元の工務店で・・・。
という想いが強かった為、地元工務店が開催するイベントにまず参加する
事にしました。
ある工務店のイベントに出向き、今、新たに土地を造っている〇〇に土地を
購入し家を建てたいのだけど・・・という相談をしてみました。
結果。。。
『うち(工務店)では〇〇地区で家を建てる事は難しいです』との事。。。
あそこの地区は大手の住宅メーカー等がほぼ土地を買い占めていて、その
住宅屋さんでしか、家を建てる事が出来ないんです。
大手の住宅メーカーとか自社にて土地を沢山持っている住宅屋が悪いとは
言いません。。
ただ・・・。
お客様にとっては、住宅屋を選ぶ選択範囲が狭くなっているのは事実となって
いる訳ですね。
現在・・・・。
帯広市内、帯広近郊においても土地不足はどんどん進んでいます。
益々、上記の様な傾向は進んで行くのは間違いのない事だと思います。
その為。。。
以前のブログにも書かさせて頂いた事では有りますが・・・。
家づくりの第1歩は、家族会議が大切と書かさせて頂きました。
その際、自分たちは家づくりの最優先事項が『土地』という方、または
『違う方』においては、家づくりの進め方が大きく違ってくるのかも知れない
と感じる。。。
今日、この頃で有りました。
又。。。
自分たちは住宅屋さんの持っている土地ではなく、フリーの土地を購入
したいという方もいるかと思います。
その際・・・。
今、とても必要な事。
『検討する時間はない』と言う事です。
情報が入りました⇒その土地を見に行ってみる⇒家族で検討する
⇒買うと決める⇒不動産屋に連絡する。
情報が入り、不動産屋への連絡までの期間が少しでも長ければ・・・。
・・・・。
『すみません。その土地は既に買い付けが入りました』
との回答を頂く事が、多くなっています。
大きな買い物。。。
焦って購入する事は絶対に避けるべきですが・・・。
上記のケースにて、土地をお求め頂く場合。
準備期間が必要となってきます、何を準備しなくてはならないの?
人、様々では有りますが。
1番大切な事は、資金計画だと思います。
家を建てる為に、その土地を購入する。
資金的に『その土地を購入して、家は建つか?』
今はネットを利用して調べる事も出来ますし、より詳しい事を知りたけ
れば、信頼のおける住宅屋さんの相談する事がベストでしょう。
そういった事も準備作業の一部となります。
以上が・・・。
土地を新たにお求めになり家を建てたり、購入するお客様へ
お伝えさせて頂いたり、お伝えしたい事柄の一部となります。
まだまだ、お伝えしたい事。
このブログを通して発信して参りたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございました。