地方の活性化の為に☆
昨日の月は綺麗でしたね。
十勝2×4住宅
赤坂建設 http://aksk.co.jp
高山です。
地方の活性化!
少子化、超高齢社会の中でとても
大切な事です。
その為に
仕事をしながら、ふと思った事があります。
不動産業(赤坂建設も不動産業の免許を持っています)
の収入は主に仲介手数料
不動産の取引金額に比例して
高い金額での取引をした場合は、手数料が高く。
金額が低い取引をした場合は、それに比例して
手数料は低くなります。
その為。
田舎とと言われる地方の取引の場合は・・・。
不動産屋さんにとっては原則同じ事をやっているのに
請けれる報酬金額は低くなってしまします。
具体例
赤坂建設の本拠地 十勝池田町
土地の平均取引額は200万といったところでしょうか?
土地200万円の場合の仲介手数料計算
200万×5%+消費税(8%)→108,000円
となります。
仮に市内の土地1000万の売買を行った場合はどうでしょう?
1000万×3%+6万+消費税(8%)→388,000円
意外と大きさとなります。
現実問題、帯広市内にて地方の物件の紹介を不動産屋さんに
お願いしても、あまり積極的には動いて頂けない場合があります・・・が。
ある面、当然の事かな??
車の燃料代も多く掛かり、時間も掛かる
その割には、報酬額が低い(手数料額)・・・・場合によっては赤字に
なってしまう場合もあるかもしれません。
地方を活性化する為には、不動産さんの関りも大変大切になってきます。
そうすると・・・。
地方での取引の場合、不動産手数料を改訂し。不動産屋さんがもう少し
報酬額を多く貰えるようにしたら…良いのでは?
と勝手に考えてみましたが・・・。
これも現実問題。
売主さんが土地を売る場合、上物が建っていたとしたら、建物の解体費
土地の測量費等、その土地を購入した時よりも安く価格で手放す場合が多いと
聞きます。
其のうえで・・・仲介手数料の負担増など望むのは難しいかもしれません。
なかなか難しい・・・・。
と考える今日、この頃で有りました。
ありがとうございました。