20年も変わっていない
十勝2✖4住宅
赤坂建設 http://aksk.co.jp
高山です。
前回のブログにてご紹介させて頂いた記事
記事の内容を御紹介
『建築業界の職人不足が深刻化している最大の
理由は、年収が低いために若年層が入職してこない
です。』
組合員を対象とした調査
昨年の道内の職人の平均年収 345万
全国の全産業 530万と比べ200万近くも低く・・・。
その傾向は20年間変わっていません。
と有ります。
北海道住宅通信社記事より
では?収入面を改善する事によって、職人不足は
改善して行くのでしょうか?
その前に、実際に改善出来るモノなのでしょうか?
当然ながら・・・。
職人さん達の収入の改善(上昇)を図る事によって
その上昇分は建築費UPとなって来ると思います。
建築にも様々あるのですが・・・。
限定的に、個人住宅建築の事で考えて行きたいと
思います。
建築費が前年と比較して、約300万UPしました。
主に職人さんの賃金上昇によるものです。
全てのお客様が容認して貰えるのか?
又。
人口構成により数は減って行く、質は今よりも求められる
そういった時代の中で・・・・。
20年間変化のない、職人さんの賃金水準の改善が良い
方向にて進んで行くのか?
とても難しい問題だと感じています。
それにも増して・・・。
最近の報道。
消費税UPの話題の他にも・・・。
来年、住宅には切り離せない火災保険料の値上げ
これはある程度、予測がついていました。
原油価格、供給不足で2025年に1.7倍
大きな問題ですね。
今後のお客様への暖房機器の提案を含め、詳しく調べて
見たい問題と感じました。
詳しい事は、後日のブログにてご案内させて頂きたいと思って
おります。
あまり良くない話題ばかりですみません。
ありがとうございました。