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もしもの場合★

十勝2✖4住宅

赤坂建設 http://aksk.co.jp

高山です。

 

最近、気になっている事、読んでいる朝日新聞に掲載されていました。

 

被災者から寄せられた主な相談と回答例

原文の通りまずはご案内させて頂きます。

 

Q1.所有者がわからない車が家に流れて来て庭にある。

誰が片付けるの?

A。所有者に撤去を求めるのが原則だが、不可抗力の為法的

に認められない場合も有りうる。自治体が公費で撤去してくれる場合も

あるので、自治体に確かめて。

 

Q2.土砂で家が住めなくなった。住宅ローンはどうなるの?

A。「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン」という

制度がある。住宅ローンや減免を受けられる可能性がある、借入先の

金融機関に相談して。

 

Q3.床上何センチまで水につかれば保険が下りるの?

A。保険の内容によって違うので証書などで確認して

 

Q4.豪雨で陥没した道路に車が突っ込んだ、車の修理代は誰が持つの?

A。道路に瑕疵があった場合は国や自治体に賠償を求める事が出来るが

瑕疵があったか判断が必要になる。

 

Q5.アパートが浸水した。家賃は下げてもらえるの?

A。浸水被害の程度によって異なる。アパートの一部が使用出来ない場合

にはその割合に応じて減額請求する事が考えられる。

 

Q6.義援金は一人いくらくらい?

A。義援金が集まった段階で自治体が配分を決める事になる。

 

以上でした。

特に、Q2

『自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン』という制度がある。

多分、その詳しい内容を知る人は少ないのではないでしょうか?

もしもの場合。

住宅ローン返済中、自然災害が起こり、家が使えなくなってしまった。

でも、ローンの返済は続く。

文章にもよりますが、金融機関との相談。・・・と有ります。

もしもの時の、相談の前に・・・・。

10ページ程度のものです。

法律用語が多く、読みづらい部分も有りますが

十勝の人も、今、知っておかなくてはならない知識の一つで

あると思います。

十勝は今日も

暑い日アセアセが続いています。ご自愛を☆