星☆4つ
2✖4住宅
赤坂建設 http://aksk.co.jp
高山です。
土曜。日曜
アナログ世界の中で過ごして参りました。
今、思うと・・・。
デジタル世界の世の中・・・。
だからこそ。
アナログの世界の提供も行う事の大切さを知りました。
詳しくは、次回のブログにてご報告させて頂きます。
さて、我ら建築業界の中にも・・・。
優れた建築資材
を星の数で表記するシステムが有ります。
勿論の事・・・。
星の数が多いほど優れた商品である訳です。
今回はガラスの事を少しだけご案内させて頂きたいと思います。
ガラスがどれだけ省エネ性に優れているか?
『熱貫流率』・・・何か難しそうな言葉ですよね。
を持って表します。
まず、熱貫流率とは
壁や窓などの各部位で、両側?(外と中)の気温が異なる時に
暖かい側(北海道の場合は特に中)冷たい側(外)に向けて熱が
壁や窓を通過します。
その際・・・。
ガラス内・外の温度差が1℃あった時に
1時間当たり、ガラス1㎡を通過する熱量をワットで表したものが
熱貫流率(U値)と言われるものです。。
※数字が小さければ小さいほど優れている・・・と判断して良い)
単位はw/㎡・Kで表されます。(ワットパ-ヘイベイ・ケルビン)だそうです。
何か?
とっても難しそうですよね・・・・。
それを解り易く表記したのが、星☆の数という訳です。
現在、☆4つが一番高いランクとなります。
★★★★
ちなみに・・・★★★★の熱貫流率 2.33w/㎡・K以下
我社の建材(窓)は全て☆4つ以上のものが仕様となっていますので安心です。
その営業マンの言葉で、安心してしまうお客様は多いと思いますが・・・。
ここからが本題です。
☆4つ・・・・安心していいのでしょうか?
参考までに、今回月末に公開させて頂く建物の窓(性能)※
ガラス熱貫流率 最高値 0.65w/㎡・Kの数値となっています。
時代と共に、急速な速度で数字に変化が起きつつあります。
星☆4つ。
別の業界では優れたものも未だにある様ですが・・・・
(料理業界!)
建築業界
なかなか☆の数だけでは判断できない時代になっていますね・・・。
という訳で・・・・。
今月末、省エネ性の向上に特化した住宅を公開頂く上での
ご案内ブログでした。どうぞよろしくお願い致します。
現在、札内にて建築中の現場です。