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安全に住宅ローンを支払って行く為に②

2×4住宅

赤坂建設 http://aksk.co.jp

高山です。

 

今まで

住宅ローンを申し込む際の年齢と返済年数

保証協会とは?

年収に対する適正な返済負担について

 

ほんの少しだけブログにて

ご案内をさせて頂きました。

 

一部ではありますが

安全に住宅ローンを長年支払って行く為に

知っておかなければならない知識の一つです。

 

昨今は、住宅ローンの重要性も認知され

『住宅ローンアドバイザー』との資格も存在するように

なりました。

家を建てるお客様にとっては、きっと、これだけ大きな金額で

長い返済のローンを組んだ方はいないと思います。

 

そういった不安を少しでも解消する為に、創設された資格で有り

その資格取得を目指す、住宅営業マンも多いと聞きます。

本当に良い傾向だと思います。

 

さて、本題ですが、まとめとして・・・。

安全に住宅ローンを支払って行く為に

 

将来、何があるか分からない?

・・・・それはわかりませんよね・・・きっと誰もが。

ただ、何が不安ですか?

①住宅ローンを支払う事が出来なくなって、家を取られてしまう事

②住宅ローンの返済が急激に上がって、生活が困難になる事

でしょうか?

では・・。

①支払う事が出来なくなる?

どんな状況が考えられますか?

・仕事が無くなり、収入が無くなった。若しくは収入が減った。

・身体を壊し、入院生活する事になった、仕事が出来ない身体になった

等でしょうか?

以上の事をご心配頂いている方も多いかもしれません。

住宅ローンを借りる前に、金融機関にもし、上記の事が有った場合には

どうすれば良いですか?・・・と聞くと・・・。

多くの救済措置がある事を知る事が出来ます。

その救済措置を住宅ローンを長年支払って行く前に知るか、知らないかでも

気持ちの部分が大きく違ってくると思います。

救済措置は、金融機関によっても違う場合があります。

事前に詳しく知っておきましょう。

 

又、こんな考え方もあります。

現在、住んでいるのが賃貸のAP・MS(アパート・マンション)だとします。

上記のように、仕事がなくなった・・・身体を壊して収入がなくなった・・・・。

 

すみません。・・・家賃を支払う事が出来なくなりました。

その救済措置は?・・・私はあまり聞いた事が有りません。

 

②住宅ローンの支払いが急激に上昇・・・金利の急上昇による。

 

現在、住宅ローンを利用する方の多くは、変動金利制の商品を利用

している方が多くいらっしゃるようです。

 

変動金利・・・その言葉の通り、金利が変わり、それと共に住宅ローンの

返済も大きく変わる・・・と言うより現在の金利水準で考えて行くと、上がる

事しかない様に思えます。

 

さて、ここからが大きな問題

その金利がいつ上がるか?。どれ位上がるか?もしくは今の水準のまま

ず~と推移していくか?・・・これ以上下がる事は考えにくいですが。

 

わかりません。。

そうなると変動金利制で住宅ローンを利用している方、行く方は不安になります。

一番の解決方法は

以上の事についてとっても不安の強い方は

当初から固定金利制の住宅ローンを利用する事が最善でしょう。

 

若干の不安のある方は・・・・。

単純な判断はせず、変動金利制の仕組みを詳しく知るか?詳しく教えて貰った後の

判断が必要になってきます。

 

参考になるかわかりませんが・・・。

こういったエピソードがあります。

 

以前、住宅ローンセミナーを開催させて頂いた時。

 

当初、住宅ローンには大きく分けて、固定金利制と変動金利制

が有ります。どちらを利用したいですかとの問いに・・・。

 

ほぼ参加者全員が、固定金利制の商品利用に手が上がります。

 

その後・・・・。

固定金利制、変動金利制の特徴を詳しく説明の後、セミナーの最後に

同じ事を参加者へ聞かせて頂きます。

 

全員とまでは行きませんが・・・・

半数位が、変動金利制を利用して行きたいと…なります。

 

話を詳しく聞く事によって、変動金利に関するリスクのすべてが解消出来る

とはいいません。

変動金利制の住宅ローン商品を利用する場合には、単純に目先の利息だけ

で選択する事はせず、変動金利制住宅ローン商品は今までどう変化してきたのか?

 

変化する場合は?変化した後は?今後どういった選択が出来るのか?等

を必ず知った上での選択が、今後の安心に必ず繋がって行くものと思えます。

 

少し長い文章になってしまいました。

 

お話したい事は

まだまだあるのですが、以上が私なりの安全に住宅ローンを支払って行く為の

必要な事と考えています。

 

参考になる方がいましたら幸いです。

 

いずれ、このシリーズで書いて参ります。

 

お読みいただきありがとうございました。

今後共どうぞよろしくお願いします。