住宅ローン説明会☆彡
2×4住宅
赤坂建設 http://aksk.co.jp
高山です。
先日、管内の金融機関の住宅ローン説明会に参加しました。
金融機関の方、保証会社の方より
解り易い説明を頂きました。
大変、勉強になりました。ありがとうございます。
昨今の住宅ローン商品の状況・・・。
保証料と言われる、金融機関、借主、以外の第3者機関が
金融機関の融資を保証する為の費用
つまり、金融機関は、保証協会から保証の認可が下りない限り
借入希望者へ、住宅ローンを貸し出す事が出来ません。
(※保証付き住宅ローンの場合)
その費用(保証料)が掛からない住宅ローン商品が各金融機関から
多数出ていますね。。。
さて、そうなると・・・。
保証料の掛かる住宅ローン商品など使う必要がないのでは?
と思う方もいますよね。。。
では、保証付き住宅ローンはどのような際に利用するのか?
金融機関が住宅ローン審査を行う場合、代表的な審査に中で
年収比率の計算①
担保力の計算②
というものもあります。
①の場合、年収×〇〇%となるわけですが。
保証料が掛からない住宅ローンの場合、その比率は若干低くなります。
その為、借入希望額が借りられないと言うケースが出てきた場合
保証付き住宅ローンの場合は、その比率が高く成る為、借りれますよ・・・
となるケースも出てくるわけです。
つまりこういった訳です。
仮に年収が420万あったとしましょう。
保証料なしの住宅ローンの場合(仮の例)※
420万×30%⇒年間返済額⇒126万円迄可能
保証料有の場合(仮の例)※
420万×35%⇒年間返済額⇒147万円迄可能
こういった計算を基に審査が行われるようです。?
②担保力の計算
単純に、保証料有の金融機関商品の場合、担保力を多く見て
くれるケースがある様です。
他にも様々なケースがありますが。
順番として、保証料なしの住宅ローン商品で、まず審査を頂く
審査の結果、融資が不可となった場合。
保証有の商品にて審査をお願いする、そういった順番での審査を
お願いしていく。
そういった流れが必要かと思われます。
以上、住宅ローン説明会に参加してみて・・・でした。
拙い、お話でしたが、少しでもお役に立った方がいましたら
幸いに思います。
ありがとうございました。