何が大きな問題なのか?☆彡
2×4住宅
赤坂建設 http://aksk.co.jp
高山です。
おはようございます。
世の中、色んな話題がある中で・・・・。
あまり大きく報道はされませんが
住宅ローン
長い期間を固定期間としてくれる住宅ローン金利
上昇傾向にあります。
但し、上昇傾向と言っても
現在、超低金利である事は確かな事です。
今後、どうなって行くか、しっかりと見て参ります。
さて、そういった中、何が大きな問題なのか?
を検証して参ります。
現在、住宅ローンの金利が不安定とお考えの方
なるべく利用して頂きたくない住宅ローン・・・。
金利の決定時期が実行時の住宅ローン
具体的にはこういった例です
10年固定の住宅ローンの貸出金利がとっても安いね・・・。
これだったら安心して払っていけるね・・・。
仮にその金利が0.5%前後だったとします。
考え始めた頃、住宅ローンの貸出金利は0.5%前後・・・。
検討を重ねて、図面が完成したのは2か月後、その1か月後に
家が建ち始めました。完成まで4か月・・・・。
考え始めてから約7か月の期間が経過しました。
では、7か月後、住宅ローンの貸出金利はどうなったのでしょう?
つまり、住宅ローンの実行時とは?
簡単にご案内しますと、住宅ローン、お金を貸し出す家が出来上がった
時期の事と考えて頂ければいいでしょう。
7か月後、今、住宅ローンの貸出金利がじわじわと上がっている状況の
様です、約7か月後どうなっているのでしょうか?
まったく予想が付きません。
借りる額にもよりますが、住宅ローンの金利1%でもとっても大きな差となります。
私が、今お勧めするとしたら、現在の貸出金利がとっても魅力的でも・・・
金利の決定時期が実行時の住宅ローンはお勧めしたくないな~。
とても強く思う今日、この頃です。
但し、帯広管内は少ないですが・・・分譲マンションの購入、建売住宅の購入には
とてもいい時期だと思います。
又。住宅ローン商品の中には、申込んだ時点での金利を、申込以降、貸出金利の
変更があっても、保証してくれる商品の多数あります。
よりしっかりとした検討がとても必要な時代ですね。
以上、住宅ローンに関するご案内でした。
ありがとうございました。