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データ☆

2×4住宅

赤坂建設 http://aksk.co.jp

高山です。


何か変なもの食べたかな?


一昨日の夜から昨日まで・・・超腹痛ショック!


お休みを頂いておりました。


お陰様にて・・・・復活しました。


さて、ブログもお休みしてしまいましたが・・・


前回、どんな基準で住宅ローンを選べばいいの?


という疑問・・・。


そういった時、とっても参考になるデータをご紹介しますね。


勿論の事、私も随時、参考にしているデータです。



住宅金融支援機構 調査部のデータです。

誰でもHPを通じてみる事が出来ますね。


http://www.jhf.go.jp/about/research/other_house_trend.html


中にはどんな金利が選ばれているのか?

それを選んだきっかけは?

その年齢層等・・・。

とても参考になるデータです。


そのデータの中でとっても気になるデータがダウン


1番上のデータ

利用した住宅ローンを知るきっかけとして影響が大きかった媒体等

圧倒的No1

◇住宅・販売業者(営業マン、店頭、営業所等)


2番目のデータ

利用した住宅ローン決定に際し影響が大きかった媒体等

これも・・・

圧倒的No1

◇住宅・販売業者(営業マン、店頭、営業所等)


ただ3番目・・・

利用した住宅ローンを選んだ決め手(フラット35以外)

圧倒的No1

◇金利が低い事

2位・・・

◇住宅・販売業者(営業マン、店頭、営業所等)勧められた事・・・。


改めて・・・・


住宅ローンを進める側の責任を強く感じたデータでした。。。


ただ・・・少し気になる事が・・・・。


そうです・・・。

3番目です。


選んだ決め手


金利が低い事・・・・???


次のデータを見てみて下さいね。



アップ上記の表は住宅ローン借り入れに

あたって住宅ローンの金利タイプ


1番多い項目が

比較した住宅ローンはない


ですよね。。。


そうなると・・・・

2番目のデータ

利用した住宅ローン決定に際し影響が大きかった媒体等

これも・・・

圧倒的No1

◇住宅・販売業者(営業マン、店頭、営業所等)


十分に検討した上で・・・


金利が低いのはとっても魅力的な事は確かな事です。。。


ただ、その金利の低さに潜むリスクを・・・・

◇住宅・販売業者(営業マン、店頭、営業所等)


はしっかりとお客様に対して説明出来ているのかな?


そんな心配をしています。えっ


上記の事を踏まえて・・・・


こんな説明が出来たら・・・いいな。と思います。ダウン


営業:金利がとっても低いから今が建て時ですよ。


お客様:そうだね。


営業:何せ金利が、0.3%ですからね・・・


営業:この金利を使えば、月々○万円で家が建てられますよ。


お客様:えっ?今の家賃並みで家が建てらるよ!


めでたし、めでたし・・・・・で終わっては駄目なのです。。


ここからが大切です。


営業:返済なんですが、今、ご提示した月々の返済額は


当初3年間のみの返済額でして、4年目以降、変わる可能性⇒×

4年目以降、返済額が上がります。


正確には出すことは出来ないのですが・・・

今の金利水準が続いて行くと・・・○万円のUPです。


一番怖いのは。今はどん底とも言っていい位の金利水準です。


これから、金利が上がるかもしれない。という事も考えなくては

なりません。


そういった意味では、当初の金利は少し高くなりますが、全期間

若しくは、長期に金利を固定してくれる商品を選ぶ方法有ります。


又、最近、一番多く使われている変動金利制の商品、これは現在の

金利水準が変わらない限り、期間に関係なく、低い金利返済を続けて

行く事は出来ますが、当初に掛かる手数料が高い事と、やはりこれから

の金利上昇というリスクが存在ます。


メリット・デメリットをお客様にも理解できるようお伝えした上で


判断を頂く。


但し、なかなか判断の出来ないお客様も多いですよね・・・。


そういった時・・・。


お客様から○○さんはどう思います?


そんな質問を頂いた際・・・。


※とても多く質問を頂く事ですね・・・


業界全体的に・・・


営業マンとしては、低い金利を使って貰った方が、建物の予算が

取れる!と考えてしまう事も有るでしょうが・・・・


でも・・・そこはしっかりと・・・・


お客様の適性を考え・・・・


○○様ですと、全期間固定型の商品を選ぶ事が最適です。


若しくは

○○様ですと、このまま変動金利制でローンを組む事が最適と

思われます。


何故なら・・・・

○○○○と言う理由からです。


その証拠となるものが・・・・

○○です。(例⇒上記のようなデータも・・・)


そんな説明を

お客様が求めていると思いますし・・・


そういった説明を出来る様、今後も心掛けて行きたいな・・


そんな気がしています。にひひ


では、データは、とっても大切ですが・・・・


上記にてご紹介させて頂いたデータは全国版のデータです。



次回より身近に感じる為に・・・


北海道のデータを用いて、色々と考えて行きたいと思います。


長い文章になってしまいました。


読んで頂きありがとうございます。