止まってしまうところ。
2×4住宅
赤坂建設 http://aksk.co.jp
高山です。
先日お客様の訪問時約束の時間迄
少し時間があったので・・・
本別公園に
すると・・・。
がいました。
生き方・・・弁慶のように生きて行きたいな・・。
と改めて思いました。
さて、
昨日、ご案内させて頂いた
住宅ローンの借換
ネット銀行系の住宅ローン申請
解らなくなって途中で止めてしまうという方が
意外と多いという事を知りました。
その解らなくなる部分
が意外と共通している事も知りました。
その共通した部分とは?
幾ら借りるんですか
具体的にご案内していきますね。
借換にて借りる額
住宅ローンの残債額
※これは現在借りている金融機関からの返済表を見ればわかる
と思います。
問題は・・・
その際の掛かる諸費用は幾ら掛かるの?
この部分がよく解らないという方が多いようですね。
ここで少し難しいのが
諸費用は幾ら掛かるんですか?
と単純に聞かれた場合、なかなか明確に答える事が出来ません。
借りる額によって変わってくるからです。
ではどんな費用が掛かってくるのかご案内して参ります。
①金融機関事務手数料
金融機関ごとに様々ですが、多いのが融資額の2.16%です。
仮に2000万の借入を行う場合、432、000円となります。
※ここでの注意が、借入額が低いほど、手数料は安くなるのですが
最低額を定めている金融機関もありますので、その都度、確認が必要
です。
②抵当権抹消費用・抵当権設定費用
現在、仮にA銀行から住宅ローンを借りているとします。
そうすると、土地と建物に対してA銀行の抵当権が設定されています。
(※もしお金を払えなくなったら、この土地と建物を貰いますよ
というものです。)
それをB銀行に変える場合
A銀行の抵当権を一旦抹消して、新たにB銀行の抵当権を設定しなければ
ならない費用です。
どこの金融機関でも掛かる費用です。
その費用ですが
登録免許税と司法書士手数料という費用に分別されます。
抹消の場合、土地一筆に付(1000円)の登録免許税
+司法書士手数料です。
一筆で何?・・・なかなか表現が難しいのですが・・・
自分達が持っている土地の権利書とか登記識別情報に書かれている
土地の住所の数?と理解して下さい
司法書士手数料は
自由設定価格なので、司法書士によって違ってく来ます。
目安として1~2万と考えて行けば良いと思います。
設定の場合
借入額(債権額)×1000分の4⇒登録免許税となります。
それ+司法書士手数料
2000万借入の場合 登録免許税は 80000円+司法書士手数料となると
思います。
そうなると登記にかかる費用は・・・
抹消費用 20,000円とした場合
設定費用 登録免許税80,000+司法書士手数料・・仮に30,000と
した場合
130,000円となりますね(概算ですが)
③その他
印紙代 20,000~20,400円
借り換え前の銀行の全額繰り上げ返済手数料
※金融機関ごとに確認
仮に32、400円としておきます。
その他、金融機関によっては若干の違いがある場合も
有りますが、大体の目安とお考え下さい。
少し面倒な事が・・・
諸費用分を新たに借入する場合
上記の諸費用額が若干増えてきます。
①残債分 20,000,000円
+
②諸費用分 約615,000円
+
諸費用借入分の諸費用
(手数料+登録免許税分) 約 20,000円
合計 20,635000円
が実際の借入申請額となると思います。
又、大事な事は・・・。
上記の数字は主にネット銀行系の住宅ローンの
借換に伴う費用の目安となります。
十勝館内に
拠点のある、金融機関から金融機関への借換となると
掛かる諸費用も大きく違ってきます。
現在
住宅ローンの借換をお考えの方に
このブログが少しでも参考になれば幸いに思います。
最近ですが
事務所でお客様の要望する建物プラン図を書いている事が
多い日が続いています。
建物プランを書きながら日々感じている事
を次回お送りさせて頂きます。
お読み頂きありがとうございました。