諸費用の話その②
2×4住宅
赤坂建設 http://aksk.co.jp
高山です。
前回からの続き
消費税が導入になってから
諸費用がどう変化してきたか?
ご案内してまいります。
増えるものもあれば、減るものもある。
前回
諸費用と税金とは別に考えて下さいとの
ご案内をさせて頂きましたが・・・。
前回ご案内させてい頂いた
諸費用の内訳の中にも、税金が含まれています。
契約する際の印紙代がそうですね。
その他に
登記費用、主に司法書士が行う登記費用は
登録免許税+司法書士手数料
つまり、手数料以外は税金な訳です。
又、金融機関の手数料
これも消費税が含まれます。
さて、消費税導入後、上記の費用にて変化したものの中に
印紙代があります。
消費税導入前
我々がよく建物の契約を頂く際に契約書に貼っていたのが
20、000円の印紙でした。
話は少しずれますが・・・
印紙と言えば・・・
今まで
200円印紙しか見た事がなかった自分にとって、その当時
20,000印紙を購入する時はいつも緊張していました。
業界的に
印紙は使用する事の多いです。
今まで、10万円の印紙を購入したのが最高です。
本当に綺麗な色でしたよ
本題に戻りますね。
正確にはどうか解りませんが
消費税が導入になった頃より・・・
契約書の貼る印紙が
20,000円印紙⇒15,000円印紙に変わりました。
時限立法措置・・・
いつかは、20,000円に戻すよ・・・という措置
たっだ為・・・
いつ、戻るのかな?と思っていたら・・・。
いつの間にか・・・
10、000円になりました。
今、基本的に1000万1円以上の
建物や土地をご契約頂く際は10,000円の印紙を貼っています。
でも・・・。
金融機関と住宅ローンの契約する時は
20,000円印紙のままなんですよ?
何故かな?と思っています。
ほんの一例のご紹介でしたが・・・
今までのケースですと・・・
消費税増税がありました。
そうなると必ずと言っていいほど、下がる税金・下がる費用が出てきます。
そして、今回はご案内出来ませんが・・・。
住宅ローン所得税控除制度等もそうですね・・。
つまり、当初でもご案内させて頂いた、増えるものもあれば、減るもののある。
これから特に減るものにも焦点を当てて、しっかりとした提案をして行きたいと
思う、今日、この頃でした。
さて、消費税UPが直接の要因となっているのか?
解らないのですが・・・
増税に伴う、住宅ローンに係わる諸費用の変化を次回お送りさせて頂きます。
ありがとうございました。