少し寂しい事☆
2016.04.05高山ブログ
2×4住宅
赤坂建設 http://aksk.co.jp
高山です。
プランを書いていて
気づいた事。
最近、本格的な和室って作っていないよな~。。
床の間のある空間
床柱
幕板
長押
襖紙の使った押入れ扉
真壁和室
等
そういった言葉があまり聞かれなくなりましたね。
家を建てる年齢の低年齢化等
時代の変化でしょうね。
昨日、お客様に選んで頂く畳の柄に目を通して
いました。
素材は和紙で出来ているようですね。
昔ながらの畳と比較すると、
日焼けがしずらい=畳焼けがしずらい
沢山の配色から選べる
等のメリットもありますが・・・。
個人的には
少し寂しい感覚を受けます。
家の本当の完成直前
新しい畳が入ります。
以前は、新しい畳の入った際の
イグサの香が
とっても好きでした。
残念ながら、最近はそのイグサの香りを楽しむ事は
出来なくなってきています。
でも
昔は昔、今は今
古きを生かしつつ、今、新しいものを創って行く。
『温故知新』でしたでしょうか
そんな考え方が、とても大切なような気がしています。
今日も一日、頑張ってまいります。
さて、次回は
4月~発表された住宅ローン新商品
各金融機関事にその概要が解ってまいりました。
その変化に伴う、お客様へのメリットについて
私なりにご案内してまいります。
どうぞよろしくお願い致します。
おっ
今年に入ってからの通算アクセス数が12000件を超えていました。
沢山の人に読んで頂けるって本当に嬉しい事ですね。
本当にありがとうございます。